MOVIE
INDEX
タイトル
俳優
コメント
CorV
ルー・サロメ
善悪の彼岸
★★
ドミニク・サンダ
エルランド・
ヨセフソン
ロバート・
パウエル
ヴィルナ・リージ
フィリップ
・ルロワ
1982年ローマ。
ユダヤ系ドイツ人パウル・レーはマルヴィーダ夫人の
サロンで知り合ったロシアから来た女流哲学者
ルー・サロメに魅せられ 求婚するが
「結婚は古い道徳、2人の男性と生活したい」という
ルーの言葉にパウルは師匠格である哲学者フリードリッヒ
・ニーチェこそ最適だと 彼女を紹介すると
フリッツもまた彼女に求婚するが拒否される。
三人は同居生活の記念に「聖三位一体」の
記念写真を撮る。
が男2人の嫉妬で、共同生活は終わる。
ルーは医学を学ぶパウルとベルリンの大学に行き、
ニーチェはベニスで発狂、
カール・アンドレアスに自殺未遂で脅迫されて
結婚するルーにパウルも傷心のまま去り・・・
監督は「愛の嵐」のリリアーナ・カヴァー二監督。
愛と思想の妄執を描く文芸エロスとあるが、
19世紀後半の雰囲気はとてもいいし、
ドミニク・サンダはルー・サロメ役にぴったりなのに
思想はどこまでも浅くほとんどエロで残念。
特にニーチェの幻覚シーンである スッポンポンの
男2人のバレエはもう眼が点状態。
ドゥルカマラ(悪魔)と若いゴンドラ乗り
(キリスト)が踊っている姿だそう汗
DVD
レディ・イン・
ザ・ウォーター
★★
ブライス・
ダラス・
ハワード
住み込み管理人クリーブランドは、夜中に中庭の
プールで誰かが泳いでいるのに気づいていたが
住人は知らないと言う。
ある夜 ついに彼は 泳ぐ女性を見つけるが
プールサイドで滑って(?)、逆にストーリーという
名の少女に助けられる。
「なすべき事が終わらないと帰れない」という彼女を
クリーブランドは、しばらく自室に住まわせる羽目に陥る。
「ナーフ」としか自分の事を語らない彼女について
調べ始めたクリーブランは住人の韓国人女子大学生の母に
東洋のニンフ伝説に聞いて
彼女の目的達成と 生還に奔走し始める。
M.ナイト・シャマラン監督が2人の娘を寝かせるために、
即興で語っていた物語から生まれたそうだが、
監督の作品は大体発想が即興のような
というか誰でもふと想像するような事を映画にしてしまう
ところがすごいというか
この作品も公開前に「プールから女が出てきて・・」と
読んでそういう想像はするけどそれからどうするみたいな。
でまあネタばれるけど 海の精を帰すのに住人達が
結束するというだけのストーリー。
監督はこれまでも自作に出演してたそうだが
全然わからなかった。
今作では作家志望の青年役で大々的に出ている。
少女か老けてるのかわからない不思議な眼をした
ストーリーは「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード
(ロン・ハワード監督と女優シェリル・ハワードの娘だそう)
まあ ありえない話なんだけど これをつまらないと完全に
思ってしまう 人は純な心を忘れてしまった人だと思う。
確かに「シックスセンス」以後のシャマラン監督は
今いちだけど、私は この監督の人間をとことん愛して
信じている優しい視線と同胞へのメッセージが好きだし
アメリカに限らず こういう作品を欲している観客が
存在するから
彼は作り続けるのだろうと思う。 この作品は信じる事というか癒しというか
微妙に宗教に近づいてさえいるような気もする。
でもって私は何故だか全作品を見てる。
もしかしたら ストーリーの影響で 住人が
結束したのかも(笑
韓国女性学生が母親と住む部屋のインテリアが見もの。
母は普通の主婦風で娘のファッションはセンスがいいと
思えないのに 驚くべきハイセンス。
各部屋を覗けるのも面白いかも。
DVD
マイアミバイス
★★★
コリン・ファレル
ジェイミー・
フォックス
コン・リー
80年代の人気TVドラマシリーズをリメイクした
アクション映画。
マイアミ警察特捜課の刑事コンビ、ソニーとリカルドは、
FBIに協力していた情報屋の死をきっかけに
2人は南米の巨大麻薬組織の運び屋になりすまし
黒幕を探るが・・・。
麻薬組織のボスの秘書兼愛人イサベラ役の
コン・リーが全体的に暑苦しい雰囲気の中で
いい味を出している。
最初は女を捨てたような冷徹さ、ソニーとの未来が無い愛に
揺れる女心を見せる。
アジアの女性の方が情という表情が上手いかも。
悪女役は絶対殺されると思ったんだけど生き延びた。
ふとイサベラの将来を想像してしまった。
ボスに消されるか 逞しくのし上がるかw
監督は「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マン。
音楽も良いし、想像以上に面白かった。
捜査がすごいハイテクでびっくりw
DVD
サイレントヒル
★★★
?
怪奇小説は好きなのにグロ系ホラー映画(ゴシック&
サイコは好き)はキライと言いつつ、ゲームはしないが
ゲームが観たい、しかし行きつけのシネコンでは未公開、
コワイので一人で行けない
というわけでレンタルで観た。
養女である愛娘シャロンの夢遊病に悩むローズは娘が
無意識に描く不気味な町サイレントヒルに行けば治るのではと
夫クリストファーの反対を押し切って、娘と共に
30年前の大火災が発生後、閉鎖された街に車で向かう。
が町に着いた途端 衝突事故にあい、シャロンは姿を消す。
彼女は娘を追って、灰の霧に覆われた街へ。
監督は私は好きな「ジェヴォーダンの獣」の
クリストフ・ガンズ。
最初の霧のシーンが綺麗で 中間はヘンテコなグロいヤツが
出てきて シャロンがひたすら逃げる。
リビングでホラー映画を見てもあまり怖さが無い上に
家のTVが壊れてて 暗いシーンがよく見えないので
よくわからなかった爆
シャロンがエレヴェーターで地下に潜る辺りから
面白くなって、町と一少女にたずさわる哀しい過去の
謎解きはカルトで好き。
正義を振り回す悪魔という名を借りた人間程
怖いものは無いと改めて思う。
夫のクリストファーは全然役に立たなくて母は強し。
DVD
蒼き狼
★★★
反町隆史
菊川怜
若村麻由美
Ara
袴田吉彦
松山ケンイチ
12世紀のモンゴル。
モンゴル部族の長イェスゲイは略奪した妻ホエルンが
産んだ男児をテムジンと名付ける。
父親を対立する母の部族に毒殺された14歳になった
テムジン母子は貧しい生活に耐える。
7年後に小さな部族の長となったテムジンが婚約者ホルテを
迎えに行くと彼女はテムジンと兄弟の契りを結んだ男と
結婚しようとしていたがテムジンの妻になる。
その後、母の部族に略奪されたホルテをやっと奪い返しに
行くと彼女は妊娠していた。
赤ん坊はジュチ(よそ者)と名づけられ、テムジンと同じ
本当の父親は誰なのかという葛藤に苦しめられる。
というストーリーは私が女性の話が好きなので
女性メインで書いてしまったが、本作はテムジンが
チンギスハンとなるまでの苦労、度重なる戦、旧知の重なる裏切り
殺戮しながらも情を見せ、民衆に慕われ勢力を延ばして
いくカリスマ性など、半生を描くには少々 粗筋だったが 戦と各登場人物の愛と憎しみをめぐる心の機微も描かれて 史実に基づいているし
チンギスハンについてあまり知らなかったので見たのだが
思ったより見ごたえがあった。
1.主人公は真田広之だと思っていた。
2.原作は井上靖だと思っていた(森川誠一だった)
3.クランが兜を被っている時、松ケンだと思っていた。
4. ホルテを奪還した時、なかなか顔を見せないので
顔がブスになったのかと思った。
5.テムジンが毒矢にやられてた時 援護に来たのは
ジュチだと思った。
6.またニュージーランドロケかと思ったけどモンゴルらしい。 とか勝手に想像が暴走して全然予想ハズレ。
どのキャラも魅力的だったが チンギスハンの
ずっと息子の成長を静かに逞しく見守る
母ホエルンの生き方が特に印象深かった。
MOVIE
さくらん
★★★★
土屋アンナ
木村佳乃
菅野美穂
美波
夏木マリ
フォトグラファーの蜷川実花初監督が安野モヨコの
コミックを映画化。
音楽監督椎名林檎は久しぶりに林檎節を聞かせる。
斬新でヴィヴィッドな色使いは そういえば韓国映画の
原色使いを和風と合体させたような感じ。
いわば ヴィジュアル最高の西はソフィア・コッポラ監督
「マリー・アントワネット」ならば
東は蜷川実花監督「さくらん」。
双方とも現代風で映像の美しさは甲乙を付けられないが
生き様を描けていたのは「さくらん」
しかし同時期に女性監督が東西で似た作品を作ったのが
興味深い。
アントワネットがアメリカ娘のキルスティンなら
きよ葉演じる土谷アンナはヤンキーみたいw
いつもはあまり好きじゃない大先輩の花魁・粧ひ役の
菅野美穂が綺麗。
最近ルックスより匂ひ立つような女が好き。
でも1番可愛いのは清次役の安藤政信と
花魁・若菊役の美波の眼だったりするw
夏木マリが相変わらず怖いw
8歳で吉原遊郭の玉菊屋に売られて来たきよ葉はいつか
吉原を出て行くと心に決めて脱走を図るが失敗。
17歳になったきよ葉は、失恋したり 先輩の花魁に
いびられたり、流産したり昔ながらの花魁哀話の道を
通るが 持ち前の勝気で逞しく生きていく。
原作を読んでいないので 「マリー・アントワネット」
と同じ、ロココ&花魁マニアな私はヴィジュアルだけ
期待して観たが好きな作品の1つになりそう。
MOVIE
パフューム
★★☆
ベン・ウィショー
ダスティン・ホフマン
原作は世界45カ国で1500万部出版されたベストセラー
「香水 ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント著。
18世紀のパリ、悪臭立ち込める魚市場の屋台の下で
赤ん坊が産み捨てられる。
ジャン・バティスト・グルヌイユは体臭が無く、
万物を嗅ぎ分けられる嗅覚を持っていた。
香水調合師となったグルヌイユは、理想の香水を
作るために若く美しい処女の連続殺人事件を
起こす。
ドイツ映画だそうだが、最近の映画はテンポが速くて
どうなってるのかわからない映画が多かったが
丁寧に描かれていてわかりやすい。
18世紀のフランスの社会が興味深い。
嗅覚がテーマのせいか感覚で鑑賞する作品。
グロを美でおおった感じというか・・
香水作るために殺す必要あるのか?
ラストが何とも微妙で眼が点になりそう。
仏語だったらもっと雰囲気が出たかも。
ローラ役のレイチェル・ハードウッドは「ピーターパン」で
ウエンズデーを演じた女の子。
アラン・リックマンはスネイプ先生の方が似合うw
MOVIE
さらば美しき人
★★☆
シャーロット
・ランプリング
オリヴァー
・トビアス
エリザベス朝の劇作家ジョン・フォードの「あわれ彼女は娼婦」
の映画化。
シェイクスピアと同時期の劇作家だそうである。
監督はジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ。
イギリスでは「裏ロミオとジュリエット」とも言われる有名な
戯曲で ヴィスコンティが映画化を希望していたそうだが
アラン・ドロンとロミー・シュナイダーの舞台を手がけたに
終わった。
北イタリア、マントバ地方。
ボローニャでの勉学を終え、10年振りに故郷に帰ってきた
ジョバンニは妹アンナベラと恋に落ちる。
ジョバンニは自らに苦行を課して忘れようと苦しむが
あまりにも激しい愛に二人は結ばれてしまう。
束の間の歓びの時が流れ、やがてアナベラは妊娠する。
教会の教えに従ってアンナベラは美しく傲慢な貴族ソランゾと
結婚するが、寝室を共にせず、ソランゾは気晴らしにと
アナベラを連れてヴェネチアに行く。
旅先でやっと初夜を迎えるがアンナベラは最中に気絶し
妊娠が発覚してしまう。
ソランゾは胎児の父親が実兄だと知り、アンナベラの一族に
復讐を計画する。
ずっと以前 もっと感性が豊かだった頃にTVで観て以来
ラストの血まみれの凄惨さはともかく、忘れられない
美しい映像作品で、特に好きではないシャーロット・
ランプリングの作品では1番好きで
単なる近親相姦の美しい悲劇的作品だと思っていたのが
改めて観るとジョバンニ視線での苦痛は描かれているが
アンナベラの心理変化の描写が浅いのが物足らない。
原作では夫に妊娠が露見するまで初夜を拒み続けたと
あるが 夫はそれを知りながら初夜?
映画ではジョバンニは妹の結婚後もストーカまでして
執念するが,妹はじょじょに夫に心を開いていく。
また兄との関係ではプラトニックに近い表情を見せて
結ばれるシーンもあっさりとスルーしているが
夫との初夜は濃厚にエクスタシーさえ感じさせる。
その上 ある種の強さ、ふてぶてしさがあるシャーロット・
ランプリングが演じると兄と夫 2人の男を狂わせた
アンナベラはやはり魔性の女だったのか・・
DVD
ヒトラー
〜最期の12日間〜
★★☆
ブルーノ・ガンツ
アレクサンドラ
・マリア・ララ
コリンナ・
ハルフォーフ
一人の人間として描かれる事がタブーだった独裁者ヒトラーの
最後の12日間を、ヒトラーの最後の個人秘書だった
トラウドゥル・ユンゲの回想録「最期の時間まで」、
ベルリン映画祭に出品された「Blind Spot,Hitler's Secretary」
(ドキュメンタリー)のユンゲの証言と歴史家ヨアヒム・フェストの
「ダウンフォール」を元にドイツ人監督オリヴァー・
ヒルシュビーゲルが 描いた作品。
1945年4月20日、ベルリン。
ヒトラーと側近たちは、ソ連軍の砲火の中、総統官邸の
地下要塞に避難していた。
皆、敗戦を疑っていなかったが、判断力を欠いたヒトラーは、
弱った軍勢に挽回を命じ 怒鳴り散らしたり意気消沈したりする。
破滅に向かうナチスの様々な面、特にヒトラーがエヴァと自殺した
辺りからのそれぞれの道を選ぶ部下の行動が
オリヴァー・ヒルシュビーゲルらしく冷静に慎重で
リアルに描かれる。
いかに彼らが人間の悲哀に満ちた顔を見せようとナチスが
行った事は人にしてあらずなので、ここで観客はどの
キャスティングにも同情を持ち得ない距離を感じながら
ナチスという組織の崩壊を観る事になる。
最も怖いと感じたのが、宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの
妻マグダを代表するヒトラー信仰ともいえる洗脳状態。
マグダは逃亡を勧められるがナチス無き後の世では
自分はもちろん子供達も生きていけないと
我が子供達を毒殺する狂信ぶりを見せる。
私が好きな同監督の現実にあった大学での模擬刑務所実験を描いた
「es」でも唯一の正常人である軍人シュタインホフを演じた
クリスティアン・ベッケルが本作品でも唯一人道的な
エルンスト・ギュンター・シェンク教授役で出演している。
実際はこの教授は強制収容所のハーブ農園建設で100人以上の
囚人を、親衛隊の為の栄養食を開発中で300人の人間を人体実験で
殺したそうである。
トラウドゥル・ユンゲ役のアレクサンドラ・マリア・ララは
ケイト・ブランシェットを綺麗にした感じ。
ラストに「Blind Spot,Hitler's Secretary」からの抜粋か、
本物のトラウドゥル・ユンゲの言葉が重い。
GyaO
恋は足手まとい
★☆
エマニュエル
・ベアール
19世紀末のパリ社交界、歌姫リュセットは恋人の
無一文のエドワールに捨てられ泣いていた。
そこへエドワールが舞戻って来る。
彼は持参金目当てに侯爵令嬢のヴィヴィアヌ
(サラ・フォレスティエ)と婚約するので
リュセットに別れ話を切り出す為に
戻って来たのだが・・リュセットの誘惑に
切りきり舞させられるいかにもフランス風な小喜劇。
1894年の演劇のリメイクだそうです。
衣装と館が綺麗。
エマニュエル・ベアールはSEXシーンを演じても
やらしくない不思議な魅力を持っているといつも思う。
DVD
マリー・
アントワネット
★★☆
キルステン
・ダンスト
リップ・トーン
アーシア・
アルジェント
オーロール
・クレマン
予想通り、ストーリーより、華麗なドレスと
豪華なお菓子が見ものの女性的な細やかさ満載の
ポップなマリー・アントワネット2007年ヴァージョン。
ソフィア・コッポラ監督によるとマリーの視点から
描いた作品だそうで,そういう観点から観ると
王妃アントワネットの日常生活を垣間見れる貴重な作品かも。
理想を言えば映像美+ストーリーの深さがほしいが
贅沢は言うまい(言ってる
なぜアントワネットがキルスティン・ダンストなのかは
未だにわからないが実在のアントワネットも絶世の美女
じゃないのでまあいいかなとかいやどうみても
アメリカ娘だろうとか。
最初にマリアンヌ・フェイスフルが出ていると
あったので誰だろうと観ていたんだけどわからなくて
後でパンフ見たらマリー・テレジアだった。(絶句
ロココ好きで美しい映像に浸りたい方(自分含)には
お奨めします。 (映像美だけだと★★★★ですv
MOVIE
どろろ
★★☆
妻夫木聡
柴咲コウ
土屋アンナ
原作は昭和42年「週刊少年サンデー」に掲載された
手塚治虫のコミック。
武将醍醐景光は、力を得るために魔物と我が子百鬼丸の体
48か所を差し出す取引をする。
母の手で川に流された赤ん坊は呪術師に仮の身体を作って
もらい成長する。
百鬼丸は、身体を取り戻す為に魔物退治の旅に出る。
そんな百鬼丸をこそ泥のどろろは妖刀を奪うため、
追い始める。
やっぱり土屋アンナ扮する女妖怪マイマイオンバや
木の能面妖怪が好きです(ぇ
面白いけど脚本のせいか話のせいで仕方無いのか
テンポがだるい。
48匹の妖怪を倒してたらいつ終わるんだろうと
途中で思ってしまった。
逆に丁寧に描いているので話がわかりやすい。
CGが外国スタッフのせいか以前より良くなった。
邦画は、洋画に比べると(脇役は上手いのだが)
主役の若手俳優の演技が下手な作品が多いのが不満。
MOVIE
卍
★★★☆
岸田今日子
若尾文子
船越英二
Gyaoでアラーキーのモデル秋桜子と「花と蛇2」に出ている
不二子主演で「卍」を放映中と知って観始めたが
何となく私が記憶する10代に耽読した谷崎潤一郎じゃない。
http://www.artport.co.jp/movie/manji/
野村宏伸は最近こういう役多いな。
秋桜子は近眼特有の目付きで何だか若奥様というより
キーキーうるさい昔の女子高生みたいだし、
秋桜子はルックスはともかく喋り始めると何だか
舌足らずの上、エロシーン強調し過ぎで
つまらないのでリンクがあった昔の増村保造監督の
映画化1作目を観始めた。
柿内弁護士(船越英二)の妻園子(岸田今日子)は
女子美術学校で知り合ったお嬢様光子(若尾文子)と
禁断の恋に落ちるが、ある日旅館で着物を盗られたと
電話して来た光子は綿貫(川津祐介)という男と一緒
だった。
ショックを受けて 夫との関係修復に努める園子の前に
また現れた光子は芝居を打って園子の怒りを解いた挙句
実は婚約者と名乗る綿貫に困らされていると相談し
二人は睡眠薬を飲んで心中の芝居を打つ。
そこへ駆けつけた柿内は園子が眠っている間に
光子と関係してしまい、園子と同じ光子の虜になる。
夫婦で光子を崇めながら 夜は夫婦関係を
持たないようにと光子から睡眠薬を飲まされる日々に
二人は睡眠薬を飲まされているのが自分だけではという
疑心暗鬼に苛まれながらだんだん廃人になっていく。
ある日、綿貫は園子達の乱れた三角関係を新聞に暴露する。
追いつめられた3人は…。
うーん 原作のまま、というか映像化したらこうも妖しく
なるのかと思わせる出来で思わずのめりこんでしまった。
若尾文子といえば中年の和服姿しか知らないけど
当時20代、すごい色っぽくて見事な悪女妖婦っぷり。
岸田今日子も芯が強くて自信無げなこれまた妖しい
若奥様ぶりで怪しさ倍増。
1983版では樋口可南子 (志藤光子) 高瀬春奈 (柿内園子)
GyAo
上海の伯爵夫人
★★★
レイフ・ファインズ
ナターシャ・
リチャードソン
真田広之
監督:「金色の嘘」のジェームズ・アイヴォリー
脚本:ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロ
伯爵夫人という言葉につられて前売りを買ってしまった。
1936年、第二次世界大戦前夜、
上海の外国人租界でソフィアはクラブのホステスとして
ロシアの亡命貴族である一家である亡き夫の
母や妹など4人と一人娘のカティアを養っていた。
伯爵家の一族はソフィアの職業を蔑んで
娘をソフィアから遠ざけようとするが
働くわけでもない。
失意の盲目の元アメリカ人外交官ジャクソンは
ふとしたことで謎の日本人マツダと知り合う。
ある夜、ソフィアが働くクラブを訪れたジャクソンは
ソフィアに色気と悲劇性を持つ理想の女性を認め
1年後 理想のバー「白い伯爵夫人」の華に抜擢する。
そして第二次世界勃発、喧騒の中で離れ離れになった
ジャクソン、ソフィア、カティアは・・・
あの時代の混沌とした上海の光景が興味深い。
中国の情勢は何となく把握しているけど
ロシアの勉強をしていないので 事情が分からない。
壮大な時代なのでソフィアが働く事情を描いた
最初のシーン、ジャクソンと知り合う「白い伯爵夫人」
のシーン、戦争が始まって全てが破壊され上海から
脱出するシーンが飛び飛びになってしまった上、
ラストシーンがいきなり終わるので物足らなさを残す。
ソフィアが働いていた最初のクラブで同じ席に座ってくれと
頼む同僚のホステスが綺麗v
この作品で面白く光るのがイジワルな叔母にそっくりの
痩せっぽちでおマセで無邪気に子供らしく過ごす
少女カティア。
隣人であるユダヤ人の男性の存在が彼だけがほんのり
悲哀の中に隣人愛の温かみがあっていい味を出している。
真田広之は相変わらず外国語が堪能。
レイフ・ファインズはいつも何だか繊細で
永遠の少年のようであんな男についていっても
ソフィアが苦労するだけではとか思ってしまった爆
MOVIE
アンジェラ
★★★
ジャメル・
ドゥブーズ
リー・
ラスムッセン
ジルベール
・メルキ
セルジュ・
リアブキネ
リュック・ベンソンは感覚が合わないせいか
あまり好きじゃない。
でもこの作品は予告編の時にモノクロのパリが美しくて
それだけで観たかった。
正直、他には何も期待していなかった。
モロッコ生まれとか言ってるけど実はアルゼンチン人の
アンドレはチビでさえなくて嘘つき、
おまけに多額の借金まみれで48時間後に殺される運命。
追いつめられた挙句 アンドレはセーヌ河に
身を投げる事にした。
ところがふと横を見ると女が飛び降りようとしていた。
アンドレの前に現れた金髪で長身の美女アンジェラは
アンドレに迫り来る危機を難なく片付け
かなり突拍子の無い女。
奔放な彼女に振り回される内 小心者のアンドレは
生まれて始めて自分の中の良い部分と愛を見つけていく。
でもアンジェラには悲しい秘密があった・・・・
やっぱり モノクロのパリは美しいです。
ファンタジックで滑稽で 意外で ホロリと
させる現代の寓話風。
以下ネタばれあり。
ラスト近くの天使になったアンジェラにしがみついて
共にセーヌ河に落下するシーンがとても印象的。
「この映画は、女主人公と男主人公についての
ストーリーではなくて、『光と影』についての
ストーリーなんだ。
男主人公は小さく、常に嘘をつき自分に対して多くの
悩みを抱えている。
その反対で、女主人公は光り輝き、生き生きとして
いるんだけれど、面白い事に彼等は二人で
一人の人間なんだ。
男は自分の外見などの悪い『影』の部分ばかりを見ていて、
心の中にある『光』の部分を見ようともしない。
人間誰にでも光と影があるのだから、自分で自分の光を
見つけてあげる必要があるんだ。」
BYリュック・ベンソン
DVD
オーロラ
★
マルゴ・
シャトリエ
バレエを禁じられた王国の王女オーロラは
傾国を救うために意に沿わぬ結婚を王から迫られるが
名も無い画家を愛する。
とまあ ストーリーはともかく終始仏映画らしく
ふわーーーーーー
何が言いたいのかわからないまま昇天(謎
オーロラは普通、恋する画家ニコラ・ル・リッリュは
オペラ座のエトワールだけどルックス今いち
美形なのはオーロラの弟 かわいーv
オペラ座のカデル・ベラルビなど35人出演。
でも名前と顔が一致しないんだけど 各国の王子が
自国のバレエ団を引き連れて踊らせる中で
上半身ブラだけで踊るシーンのメインの女性
いつもはバレエ衣装で隠れているボディのアバラ骨と
ものすごい筋肉の迫力に気圧された。
うーん 美というものは実に努力の賜物だ・・・
MOVIE
ジェーン・
バーキン in
シンデレラ
★
ジェーン・
バーキン
女性監督ビーバン・キドロンの「シンデレラ」
シンデレラは今いちだし、継母と姉二人があまりに
ブスで王子も平凡で萎えるシンデレラ。
ラスト近く 靴を持って来た王子に会うために
でドレスアップしたシンデレラが 姉二人そっくりの
ケバいメイクでまた萎える。
ジェーン・バーキンはシンデレラに魔法をかける
海に棲む魔女マブ役。
DVD
007/カジノ
・ロワイヤル
★★★
ダニエル・
クレイグ
エヴァ・グリーン
ボンドが007になる前の物語から始まり、初任務の
国際テロ組織壊滅に奔走する。
エヴァ・グリーンの持ち味通り
一癖あるボンドガールとの悲恋あり。
派手なアクション、豪華なカジノ、
どんでん返しのストーリーは面白いけど
ダニエル・クレイグが地味過ぎ;
MOVIE
敬愛なる
ベートーヴェン
★★
エド・ハリス
ダイアン
・クルーガー
イギリス・ハンガリー合作。
交響曲第9番の誕生を背景に偏屈で変人で下品で
コミカルなベートーヴェンと音楽大学の作曲科の首席である
写譜師の女性アンナの交流を描く。
アンナは架空の人物。
ベートーヴェンはあんまり好きじゃないんだけど
エド・ハリスのベートーヴェン見たさに行った。
よく脱ぐ陽気なベートーヴェンだった。
もっとしかめっつらの苦虫を噛んでるような
人のイメージがあったのでイメージがちょっと変わった。
今いち 説得力が無いベートーヴェン日常の話。
ダイアン・クルーガーは楚々きりりとした上品な雰囲気で
良い。と思ったら「トロイ」のヘレナではないか。
あの時は薄情そうな悪女系に見えたけど女って
変身するのねん。
それにしても女性の有名な作曲家って皆無に近い事を
改めて思った。
MOVIE
王の男
★★☆
カム・ウソン
(チャンセン)
チョン・ジニョン
(ヨンサン王)
カン・ソンヨン
(チャン・ノクス)
イ・ジュンギ
(コンギル)
韓国/英語原題King And The Clown/原作「キム・テウンの演劇」
旅芸人のチャンセンは,ゲイを見せた貴族達に相方の
美少年コンギルが弄ばれるのに嫌気がさし、多くの人々が
集まる漢陽に行く。
一座のリーダーになったチャンセンは,コンギルと
王と愛妾のノクスの風刺劇を演じて王を愚弄した罪で
義禁府で尋問を受けて王を笑わせてみせると大言壮語して
その場を切り抜ける。
王の前での公演が成功して一座は宮中住まいとなる。
一座は汚職役人の不正の風刺劇や王の生母の廃妃ユンが
先王の女達に毒薬を盛られて死んだ京劇を演じて
宮中に混乱を巻き起こす。
その上 王は生母の廃妃ユン役を演じたコンギルを
傍に置き始め、チャンセンは宮殿を出ようとする。
コンギルに王を取られたノクスと王に反発する先王から仕える
重臣達は,芸人を亡き者にする為の計画を立てる・・・
映像もいい、コンギルもアニメのキャラのように綺麗
宮中も華麗、ストーリーも途中までどうなるのかと
思わせながら、凝りに凝って結局何が言いたかったのか
意図がわからないまま終わる未消化な映画。
MOVIE
クリムト
★★
ジョン・
マルコヴィッチ
1918年ウィーン、グスタム・クリムトの臨終の場には
弟子エゴン・シーレだけが付き添っていた。
クリムトの朦朧とした脳裏は、中傷された挫折期や
パリの成功、愛人、運命の女などが繰り返し、
現実と虚構の世界を織り交ぜながら妄想のように蘇る。
長々と期待して待ってたこの作品、クリムトに何となく
似ているマルコヴィッチ、クリムトの画風を思わせる
色合いの映像なのだが、個人的には物足らないというか退屈。
写真で見るクリムトは茶目っ気と生気があるように
見受けられるが、マルコヴィッチは以前のアクの強さが
抜けて枯れたというか、そんなに若い女を相手に出来る程
精力的にも見えないし、悪く言えば、終始ヌボーっとした
耄碌爺の如く妄想に耽る老人。
モデルのヌードが絵のようで美しかったけど
女性陣も退廃を醸し出してはいるが
実物はもっと生き生きと積極的に見受けられる
エミーリエ・フレーゲらしき人物も暗いし、
虚構の運命の女レアもそんなに魅了されるような魅力も無い。
ラウル・ルイス監督曰く「これは単なる伝記映画ではなく、
クリムトをめぐるファンタジー作品だ」と語るそのもので
あくまで夢と現実の狭間を描く映像詩人ラウル・ルイスの
「クリムト」。
マチュー・カリエール、ジェーン・バーキンの「エゴン・
シーレ」の方が面白かった。
MOVIE
氷の微笑2
★★
シャロン
・ストーン
シャーロット
・ランプリング
ロンドン、テームズ川にスポーツ・カーが猛スピードで
転落、同乗していた人気サッカー選手は死亡、
運転していた女性作家キャサリン・トラメルは生き残るが
過去の殺人事件の容疑者であるキャサリンは
精神分析医マイケル・グラス博士に精神鑑定を受ける事に
なるが・・・。
1992年に製作された「氷の微笑1」で悪女役で人気を博した
48歳のシャロン・ストーンがパワーアップして
男達を破滅させていく。
ストーリーは前作より凝ってるんだけど
俳優陣が地味というか華が無いというか
マイケル役のデヴィッド・モリッシーが冴えない。
最初からこのオッサン こてんぱんに
されるのが見えて ベテラン悪女はこんな初心者でなく、
それなりの男を破滅させてほしかったというか(ヲイ
シャロン・ストーンもさすがに年の上に
もう一回り上のシャーロット・ランプリングまで出て
「熟女に翻弄される哀れな男」の図。
MOVIE
DEATH NOTE
the last name
★★★★
藤原竜也
松山ケンイチ
藤村俊二
鹿賀丈史
第2、第3のキラが現れ、夜神月とLのし烈な頭脳合戦の
行く末は・・・・。
あり得ない話なのだが、昨今の現実と呼応し合って
異様なリアル感で観客に迫る。
一体何が正義なのかという問いに誰も答えられないが
夜神総一郎の「それでも人間は正義のために努力して
法を作り上げて来た」という言葉は重い。
誰もが正しく 間違っているという人間そのものを
突きつけて来る作品。
戦争映画の次に人が死ぬ数が多い事が何とも悪趣味なんだけど
よく出来た話で 好みじゃないけど面白い。
ミサのゴスロリ部屋のdollに目が・・
前編ではリュークがお気に入りだったけど竜崎かわいいですw
MOVIE
紅夢
★★★
コン・リー
フー・チャイフェン
マー・チンウー
ツァオ・ツイフェン
コン・リン
香港/中国映画,監督チャン・イーモウ( トゥーランドット、HERO等) 原作:蘇童の小説「妻妾成群」
1920年代中国。父を亡くした19歳の学生頌連は学業を
続ける事が困難になり、金持ち男の第四夫人になる。
一院〜四院と呼ばれる夫人達の居室の外に赤い提灯が点れば、
旦那陣佐千はその夜そこに泊まる。
正夫人は成人した長男を生んだ気難しい初老の女。
娘を持つ第ニ夫人卓雲は頌連に優しく接する。
息子を持つ元舞台の人気女優だったお洒落な梅珊は
わがままで頌連に嫌がらせを開始する。
おまけに旦那に手を付けられて第四夫人の座を狙っていた
頌連の小間使い雁兒は敵意剥き出しである。
閉鎖的な広大な屋敷に妖しく灯る紅の提灯が
幻想的で美しい。劇場の大きなスクリーンで見たい図。
淡々と進むようでプチ大奥の如き女5人の妬みと策略が渦巻き
飽きさせない面白さ。
頌連は学があるからもう少し賢く立ち回るかと
期待したが結果的に疫病神の役回りで
ラストが少し期待ハズレ。
まあ、封建社会を描いているから仕方ないが。
TV
悪女
★★★
リース・
ウィザースプーン
ジェームズ
・ピュアフォイ
タイトルとコスチュームドラマに惹かれて観始めた。
典型的な悪女が男を食い物にするB級映画と予想していたのが
何か違う文芸作品の香り。
と思ったらウィリアム・サッカレー原作「虚栄の市」の映画化
だった。+文芸作品好き。
19世紀イギリス、貧しい画家とオペラ歌手の間に生まれた孤児 ベッキーは田舎の貴族ピット・クローリー卿宅の
家庭教師になり、ロードンと結婚しロンドンに戻る。
ついにステイン侯爵の力で社交界に入るが・・・・。
美貌と才知だけで上流社会へのし上がっていく女を
描いた作品。
こういう女にすぐ「悪女」というレッテルを付けたがるが
映画で観る限り、強い女であって悪女ではない。
「虚栄の市」という原題の方がよかった。
原作者はインド生まれで 監督もインド女性のミーラー・ナーイル。
ミーラー・ナーイルは豊かな色彩が好きだそうで 映画も
色とりどりで鮮やか、インド風味も効かせている。
他女性スタッフがメインだそうでやはり細やかに描かれていて
好印象。
ヒロイン役のリース・ウィザースプーンは確かに積極的な
印象の面白いルックス。
ロードンが去っていくシーンは「風と共に去りぬ」を彷彿とさせる。
個人的にロードンに愛されるだけでは物足らなかったのか、
自分とロードン共にのし上がるための策略だったのか
映画でははっきり描かれていないので原作を読もうと思う。
ロードン 妻を愛して 息子を手放す時も辛そうだったし
最期は島流しで病死するし可哀想過ぎ。
ロードンにとってのベッキーは前半アゲマンだったけど
後半はサゲマン。
ロードン役のジェームズ・ピュアフォイは
「バイオハザード」「ROCK YOU!」に出演していたそうだが
記憶に無し。
全4巻の話なので描き切れず少々物足らなかったので
やはり原作を読もう。
DVD
トリスタン
とイゾルデ
★★★
ジェームズ・
フランコ
ソフィア・
マイルズ
ルーファス・
シーウェル
暗黒時代のイギリスは冷酷なアイルランド王の権力下に
置かれていた。
騎士トリスタンは子供の頃 両親をアイルランド軍に殺され、
コーンウォールの領主マークに育てられる。
トリスタンはアイルランドのモーフォルトとの戦いで
相手を倒したものの剣に塗られた毒に倒れる。
死んだと思われたトリスタンが乗せられた葬儀の舟は
アイルランド海岸に打ち上げられ、偶然アイルランド王の
娘であり、モーフォルトの婚約者もあるイゾルデに助けられる。
二人は愛し合うが イゾルデは名を明かさないまま
トリスタンをイギリスへ戻す。
アイルランド王はイギリスの領主達の同盟結成を阻止する為
土地とイゾルデを褒美とした試合を催す。
マークの代理で試合に出場したトリスタンは勝者となるが
一瞬喜んだイゾルデは夫がトリスタンではないことを知り
落胆したまま マークと結婚するが・・・。
原作とは違うストーリー、悲恋より戦いシーンが多い。
トリスタンが「忠義の為」と何回もすがるイゾルデを突き放す
くせに、グズグズ優柔不断で想いを断ち切らないので
起きた悲劇に見えた。
これを言ったらお話にならないけど、トリスタンがさっさと
イゾルデと一緒に逃げるか、或いは言葉通りきっぱり諦めて
イギリスから去ったら、イゾルデも最初の婚約者モーフォルト
との結婚に比べたら、誠実でイゾルデを愛するマークとなら
十分幸せになれたんじゃないかとか夢の無い事を考えてみたり。。
ソフィア・マイルズは 「フロム・ヘル」のジョニー・デップの
妻役だったらしいけど、あの映画大好きで2回見たけど
デップの妻って出てたっけ汗
「アンダーワールド」の エリカ役もわかんない;
「サンダーバード」のペネロープ役はわかる。
映画は監督の好みが出るけどこの作品もイゾルデ、マークの妹、
乳母が同じタイプの顔過ぎ。
現代風にアレンジしたものはあまり好きではないので
その点は良かった。
MOVIE
DEATH NOTE
前編
★★★☆
藤原竜也
松山ケンイチ
瀬戸朝香
藤村俊二
鹿賀丈史
東大生夜神月(やがみらいと)が拾ったノートは
顔を確認して名前を書くとその相手が死亡するという
死神リュークが下界に落したものだった。
夜神月は犯罪者を殺して世界を良くするという正義感に
燃え、ノートに名前を書き綴っていく。
夜神月の父である夜神総一郎率いる警察,FBI,インターポールは
天才探偵"L"の力を借りるが・・・。
レンタルで見る予定が後編公開を前にTVで放映してくれた。
評判通りなかなか面白い。
深夜にやってるアニメもなかなかダークでいいです。
だんだん 夜神月の方が死神ぽくてリュークの方が
人間味があるように見えて来るのがおかしい。
リュークのGOTHファッションが見もの(?)
TV
ブラックダリア
★★☆
ジョシュ・
ハートネット
アーロン・
エッカート
スカーレット
・ヨハンセン
ミア・
カーシュナー
ヒラリー・
スワンク
ロス市警のコンビになったバーキーとリー。
リーは7年前の銀行強盗事件で刑務所送りにした
デビッドの情婦ケイと同棲している。
しばらく続く3人の楽しい生活だったが、ある事件で
バッキーはリーに命を助けられ、その後、リーは
女優志願だったエリザベス猟奇殺人事件にのめりこんで行く。
バッキーはケイの求愛を拒み、エリザベスの捜査中で
レズバーで知り合った富豪の娘マデリンと関係を持つ。
1947年にロスで現実に起きた「ブラックダリア」事件を
ジェイムズ エルロイが小説化した原作の映画化。
セピア色のレトロな雰囲気の中、複数の事件が入り乱れて
前半は警察物語で微妙に退屈しながらだんだん理解不能に。
ラストは面白いのだが 消化不良。
以下ネタばれあり。
どうしてマデリンの母はエリザベスを殺したんだあ?
情夫が娘と似た女を抱こうとしたから?
マデリンの母のプライドの高さとヤク中の壊れ具合が上手い!
エルロイの原作を読もうかと思ったら買い置きしていたのは
スティーヴ・ホデルの「ブラックダリアの真実」だった。
ミア・カーシュナー演じるエリザベスは「マダム・クロード」の
ヒロインに似てる。
悪女なヒラリー・スワンクは「マリー・アントワネットの首飾り」
の時は今いちだったけど 今回のバイの屈折した令嬢は
まあまあ。
ワンパターンな濡れ場、もうちょっと工夫しようゼ
MOVIE
X-MEN
ファイナル
ディシジョン
★★★☆
ヒュー・
ジャックマン
ハル・ベリー
ミュータント集団X-MENを描くマーヴェル・コミック原作の
最終章。
「ミュータントは病気である」と考える科学者が、
ミュータントの能力を消去し普通の人間にする新薬
「キュア」を開発する。
「ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか」という
究極の選択に、ミュータント達はそれぞれの立場によって
動揺する。
マグニートーは、キュアの根絶を狙い、キュア開発の源である
少年リーチを抹殺しようとする。
人間との共存を図るX-MENは人類とミュータントの戦争を
回避しようとするが…。
巷ではあまり評価が良くなかったが面白かった。
それぞれの微妙な立場というか皆 正義という中で
「最大の防御は攻撃である」といういかにもアメリカ的な
感覚が溢れていて興味深い。
単純なアクションなものの細かいキャラ設定が
されていたので面白かった。
前作があまりに以前なので 死んだのはてっきりストームだと
思っていたけどジーンだったのねん
それにウルヴァリンはジーンを愛していたのか(アルツ
ジーン老けた;
私が1番好きなミスティーク(レベッカ・ローミン=ステイモス)
ちょっとイメージが変わった。
以下ネタばれ
ジーンはキュアーを使うべきだったのではぁぁぁぁ
MOVIE
カストラート
★★★
ステファノ
・ディオニジ
エンリコ
・ロ・ヴェルソ
ナポリ生まれの実在の通称ファリネッリ、カルロ・ブロスキ
(1705年‐1782年)の生涯を映画化した作品。
カルロ・ブロスキは子供の頃の落馬事故で去勢されて以来
兄リカルドが作った曲を歌い、ファンの女性は共用するという
一心同体のように生きてきたが、やがてカルロは兄の曲では
満足出来なくなる・・・
リカルドの弟に対する執念がキモイ;
愛というものはどこまで本当に相手を思っているのか
どこまでが単なるエゴなのかと改めて思う。
睾丸だけの去勢と言えば以前うちにいた♂猫の去勢を
思い出すが(違、カストラートはかなりモテたらしいが、
性交が可能か否かは不明だそうです。
ヘンデルの名曲が綺麗です。
VIDEO
Mr.&Mrs.スミス
★★★
ブラッド
・ピット
アンジェリーナ
・ジョリー
コロンビアで洒落た出会いをしたジョンとジェーンは一気に
燃え上がり結婚。だが実は二人共プロの殺し屋で謎だらけの
結婚生活が始まる。たまたま同じ標的を各自の組織の命令で
狙う羽目になった二人はお互い気づかず狙い撃ち。
もっとヒミツだらけの新婚生活を描くのかと勝手に想像してたら
いきなり戦闘態勢に入る夫婦。
しかも中盤まで 最初女王様コスで仕事をしたジェーンが
本物のどS?というような笑みをたたえてダンナを仕留めようと
するのが怖いw
面白いと聞いていたがまあまあ普通。
この映画でこの二人本当に結ばれたし・・・余談だけど
けっこうブラビ好きだったのに 母が「ブラビってチ○パンジーに
似てない?」と言ってから重なるんです(--:
DVD
コラテラル
★★★
トム・クルーズ
ジェイミー
・フォックス
ジェイダ・
ピンケット
=スミス
ロサンゼルスでタクシー運転手マックスはある夜、
女性検事アニーを乗せた後、殺し屋ヴィンセントを
乗せて悪夢のような一夜を送る羽目になる。
これはブラックジョークですか?
笑える。
宇宙規模で説教する殺し屋とその殺し屋をはぁとが
無い、どんな育ち方をしたんだと分析するお人好しな
運転手。
トム・クルーズは相変わらずのM:iの悪役版なんだけど
銀髪?白髪?で眉も染めているせいかいつもより渋く
ソフトな感じのイメチェン。
面白かったけどラストのあっけなさが物足りない。
DVD
帝都物語外伝
☆
西村和彦
鈴木砂羽
ベンガル
治末から昭和初期が舞台の「帝都物語」
第二次世界大戦末期の「帝都大戦」に続く外伝編。
外伝の原作を読んでないので何とも言えないんだけど
わけわかんねー!!!
解説にはサイコ・サスペンス調ラブ・ストーリーとか
あるけどますます意味不明。
いきなりラブホで殺した女をレイプする男のシーンから
始まる。
加藤保憲を封印してから50年、西条精神病院では、
院長の命令で看護士の仁哉が加藤役を演じて、
妄想患者の反応を見る臨床実験が行われている。
50年前に加藤との戦った患者の鳴滝は加藤を封じ込めた
祠が病院の建設によって壊されたと主張して、
病院の庭に結界を作ろうとしている。
鳴滝は浮浪者になった巫女恵子に加藤と戦おうと言う。
異常性欲者である仁哉は街で美千代に出会う。
西条精神病院では恒例のイベントが開かれる事になり
仁哉が加藤の人形劇を演ずるが彼に加藤がとり憑いて
患者を殺戮する。
加藤は将門一族の末裔美千代を使って平将門を
蘇らせようとする。
んんんー?原作はこんなエロ話なのか?
もうB級通り越してG級;
でもでも鈴木砂羽が好きなのでまいっか。
恵子役の白川和子と院長役のベンガルがイケてない;
VIDEO
帝都大戦
☆
加藤雅也
南果歩
嶋田久作
「帝都物語」の第2弾「帝都物語・戦争篇」荒俣宏の映画化。
昭和20年太平洋戦争、霊的指導者・観阿彌光凰は呪詛と
科学で連合軍首脳を呪い殺す計画を進めていた。
側近の霊能力を持つ青年中村と、病院で看護婦として働く
平将門の末裔、辰宮雪子は力を合わせて
甦った帝都を滅ぼそうとする魔人加藤保憲と戦う。
加藤雅也好き、でも出演作はB級映画が多い;;
南果歩は雪子役としては悪くはないけど演技下手。
少女美緒が怖い;
全編何がしたいのか、加藤がチョコチョコ出てきては
中村青年をサディスティックにいたぶるだけの
B級の中のB級、暗いキモい汚い3K映画。
やはし 第2弾はムリか・・
VIDEO
ゲド戦記
★★☆
声)岡田准一
菅原文太
田中裕子
手嶌葵
米の女流作家アーシュラ・K・ル・グウィンの
「ゲド戦記」をスタジオジブリが映像化した
ファンタジーアニメ。
父である国王を殺して国を出た少年アレンは
影に追われて苦しんでいる。
アレンは魔法使いの大賢人ゲドの道連れになり
ある町でテルという少女と出会う。
監督は宮崎駿氏の息子、宮崎吾朗氏。
宮崎駿氏と比べると宮崎駿ワールド独特の不思議な
感覚が無い平凡さが目立つが 独自のアニメと
して観ると普通。
メッセージはセリフまんまでストレート。
色彩は良くなった。
途中 運びが少しだるい。
ゲドとアレンが旅で歩くシーンが平凡。
とまあ 宮崎駿と比べたら何とでも批評出来るけど
誰が作っても駄作と言われるんじゃないかなとも思う。
原作を読んでいないのでよくわからないが
シリーズを2時間強でまとめたせいで粗筋の
ような感あり、省かれ過ぎで分かり難いシーンがある。
テルもいいけどやっぱりGOTH風(違)のクモがいいw
主題歌と挿入歌の手嶌葵の歌声が癒される。
MOVIE
ミッション
・イン
ポッシブル3
★★☆
トム・クルーズ
スパイを退官し教官となったイーサンが「ラビットフット」を
捜し求めるオーウェン・デイヴィアンに拉致された教え子を
救出に向かうが、トムの職業を知らないフィアンセを
巻き込む複雑な事件に・・・。
感想は、つまりイーサンが愛する女のために戦う
ミッション・イン・ポッシブルです;
フィアンセが××になる辺りから個人的盛り上がった。
マギー・Q演じるゼーンが知的でかっこいい。
MOVIE
パイレーツ・
オブ・カビリアン
デッドマンズ
チェスト
★★☆
ジョニー・デップ
前作で不死身の海賊バルポッサからブラックパール号を
奪い返したジャック・スパロウは13年前に
ブラックパール号の船長になるために自らの魂を
引き換えに深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズと
「血の契約」をした。
その契約期間が終わりジャックの魂を取り立てるために
闇の力が動き始めた。
んー?こんな説明あったっけ?(アルツ
ジャックは自らの魂を守るため、エリザベスはウィルを
助けるため、ウィルはデイヴィ・ジョーンズから
父親を救うため、エリザベスの元婚約者は地位を
取り戻すため、提督みたいな(?)人は何が
目的か不明だが 皆がデイヴィ・ジョーンズの心臓を
狙ってもうわやくちゃのアクション通り越して
スペクタクルな3時間。
もうわけわかりません(@@)
あまりに盛りだくさんなのでジャックの魅力をもっと見たいゾ。
(ジョニー・デップがコミカルな演技は私はあまり見た事が
ないのですが笑える)
オーランド・ブルームが前作に比べて男らしくなった。
(色々 演技を積んだ結果と思える)
あー、これは続編になりそうと思ったらやっぱり続でした。
私的に海の魔女ティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)が好き。
ナオミ・ハリスは「ダイヤモンド・イン・パラダイス」に
出演してたそうだが記憶に無い。
タコ船長軍団キモイ(TT)
キーラ・ナイトレーかっこいいv
エンディングの後におまけがあります。
MOVIE
吉原御免状
★★
堤 真一
松雪泰子
古田新太
京野ことみ
高田聖子
藤村俊二
「吉原御免状」隆慶一郎原作、脚色 中島かずき
演出 いのうえひでのりで劇団☆新感線が芝居化。
1657年。肥後で宮本武蔵に育てられた松永誠一郎が
新吉原の最初の見世の日に、江戸の吉原を庄司甚右衛門を
たずねて訪れるが 当人は故人で老人の幻斎に出会う。
徳川家康が庄司甚右衛門に与えたらしい御免状の存在、
それを狙う裏柳生の黒幕は徳川秀忠。
松永誠一郎を巡る勝山太夫、高尾太夫、遊女・・
劇団☆新感線のDVDは3作観たけど「阿修羅城の瞳」
「髑髏城の七人 青髑髏」、本作の順に面白かった。
本作は原作は面白いらしい。
未読なので比べようが無いけど原作の良さを再現出来て
いるのかなとふと思った。
「ストイックな新感線」を目指したそうだが、
ノリと深みが今いちでメタルも控えめで前2作と
比べると地味。
何が地味なんだろう・・・堤 真一が少し地味、
話が地味、音楽が地味・・何だかキャストがバラバラに
動いていて盛り上がりに欠けるというのか
焦点をどこに合わせているのか・・・
松永誠一郎なのか 「御免状」なのか
秀忠の秘密なのか 裏柳生の事情なのか庄司甚右衛門を
始めとする一族なのか 勝山太夫との悲恋なのか
これまた色々な素材がバラバラで描写が浅く
未消化な気がした。
時代劇なので仕方ないけど吉原が女の再生天国のように
描かれるのは好きじゃない。
勝山太夫役の松雪泰子は好きではないんだけど
本作での役は良かった。
それにしても私が好きなくの一はいつも死んでしまうんだよね。
トホホ。
DVD
ドラキュラ・イン
・ブラッド 〜
血塗られた運命
★
ルドルフ・
マーティン
ピーター・
ウェラー
ジェーン
・マーチ
ロジャー・
ダルトリー
オスマン・トルコ支配下にあるルーマニア。
トルコに抵抗した父王を殺されたはブラッドは拷問の末に
国に戻るがルーマニアをトルコと腐敗した貴族から守るため
残酷な処刑を繰り返し串刺し公と呼ばれる。
ドラキュラ伝説のモデル,ルーマニアに実在したヴラド・ツェペスの
言い伝えまんまの単純な映画。
トルコの王に気に入られ 成長した後 兄と再会する弟が
気になったw
妻リディアに「愛人 ラマン」のジェーン・マーチ。
この女優さん 「愛人」以来2本見たけどどっちも
お姫様の役だった。
GyaO
ヨコハマメリー
★★★★
永登元次郎
五大路子
杉山義法他
第二次世界戦後、横浜に将校しか相手にしないという
娼婦がいた。
彼女は白いメリーさん、横浜メリーさん、皇后陛下
おばけ、キンキラと呼ばれ、その後30年間 家を持たずに
横浜で暮らした。
この映画は彼女を知る人々へのインタビューなどで
撮影されたドキュメンタリー。
写真でしかわからないが中年の頃のメリーさんは
お洒落でまだ普通の格好なのだが 老年に入ると
その化粧は顔を真っ白に塗り、眼の上は真っ黒、
フリフリの純白のドレスを身につけた。
現役の娼婦で夜はビルの廊下で寝て、日中は街角に立ち、
デパートや宝飾店、珈琲店などで見かけられた。
(以下ネタばれあり)
映画は親しかったシャンソン歌手永登元次郎、
メリーさんが愛用し エイズの流行始めに他の客からの
クレームで来店を断らざるをえなかった美容院の女店主、
映画を撮影しかけて頓挫した「テレフォンセックス」を
発明しその後風俗レポーターになった清水節子、
清水節子、後ろを幽霊のようについて来られたと話す
団鬼六、メリーさんが宝石に見とれる様子に惹かれたという
舞踏家 大野慶人などのインタビュー、メリーさんの
クリーニングと更衣室を提供したクリーニング店主、
白粉を売っていた化粧品店の女店主、フランスの香水に
見入っていたメリーさんの話をする薬局の店主などの
インタビューをメインに戦後から平成までの横浜を綴る。
彼女が姿を現す芝居やコンサートは成功したらしい。
メリーさんが横浜に固執したのは愛した将校の想い出という
ロマンティックな解釈をする人もいたが、それもありだが
メリーさんは横浜が好きだったのではないか。
田舎に戻りたくなかったのでは、とも思った。
他の客からのクレームで「メリーさん専用の綺麗なカップを
用意しました」と言ったという珈琲店主の話や
絶対に裸のお金は受け取らないので 「メリーさん 花束を
買ってね」と言ってご祝儀袋に入れて金銭を助けたという
永登元次郎氏の話からメリーさんのプライドが高さが伺える。
あの化粧は仮面だったのではないかという説はうなづけた。
奇異な眼で疎んじられながらの過酷な暮らしの中で
仮面をつけざるをえなかったのではないか。
メリーさんへの冷たい視線と支援に手を尽くした人々。
真実はともかく 独自の美意識を持ち、頑固なまでの生き方を
貫き、横浜の伝説となったメリーさんという女の存在は
とても興味深い。
私は日本語で歌うシャンソンは何か紛い物のようで好きに
なれなかったが、癌に侵された永登元次郎氏の歌を聞いていると
これまでの氏の生き様というか何か胸の奥から伝わって
くるものを感じて涙が出た。
永登元次郎氏が郷里の老人ホームで暮らすメリーさんに
会いに行くラストシーンでのあの壁塗りの
お化けの仮面を外したメリーさんは小奇麗な白髪と
薄化粧のとても綺麗なお婆さんだった。
永登元次郎氏は2004年にメリーさんは2005年に逝去した。
メリーさんと共に一つの時代が終わった。
MOVIE
カサノバ
★★
ヒュー・
レジャー
シエナ
・ミラー
ジェレミー・
アイアンズ
レナ・オリン
オミッド・
ジェリリ
ナタリー・
ドーマー
ヴェネチア。恋愛史上主義者カサノバの前に、彼を始めて拒む
女性フランチェスカが現れた。
彼女は男装で大学教授を論破したり、カサノバに決闘を
申し込んだ弟とすり変わって剣を交わしたり、
匿名の恋愛作家だったりする知的な貴族の令嬢。
カサノバはフランチェスカに魅入られて口説くが・・・
ヒュー・レジャーの顔ってのっぺりしてる;
ヴェネチアとコスチュームが美しいだけ;
1時間52分と思えぬ長さで途中Zzzzzzz。
まあカサノバだし仕方ないけどラストのオチは良かった。
MOVIE
ダ・ヴィンチ
・コード
★★★
トム・
ハンクス
パリで講演会に来ていたのハーヴァード大学教授ラングドンは
フランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、
ファーシュ警部にルーブル美術館に連れて行かれる。
そこには美術館長のソニエールが殺されていた。
ラングドンは捜査協力をファーシュ警部に頼まれるが
ラングドンも容疑者にされていた。
ソニエールの孫娘ソフィーとラングドンは現場に残された
暗号に気づき、ルーヴルを脱出するが・・。
オドレイ・トトゥはあまり好きじゃないのだが(色気無いから)
お陰で途中でラストがわかってしまった;
最初少し退屈だが中盤から盛り上がる。
まあ 映画は楽しめる娯楽作品に仕上がっているが
それより、この映画のネタになったマグダラのマリアが
娼婦でなかったとかシオン修道会や聖書が改ざんされた時に
放棄されたのではないかという紙片が発見されていた事を
知らなかったのでこっちの方が非常に興味深い。
マグダラのマリアの棺の彫刻に見とれました。
「ダ・ヴィンチコード」はともかく、
聖書が改竄された事やマグダラのマリアがイエスの妻で
子供がいたという話はイエスが現実的で納得出来る。
「最後の晩餐」の謎解きはどうかと思うけど。
宗教を盲目的に信じるという事と歴史上で宗教の名の元に
大量殺戮が繰り返される事が怖い。
「何を信じるか」という言葉が印象的。
キリスト教史、西欧歴史が好きな人にはお勧め。
MOVIE
ドッグヴィル
★★★★
ニコール
・キッドマン
かなりの悪評で観るのを迷った挙句観たら
意外にすごく面白かった。
展開は予測は出来るけど、人間(個人と集合体)の心理と
行動の状況の変化に伴って移り変わっていく描写が巧みに
描かれている。
不自然な箇所もあるけどノンフィクションに近い
(舞台に近い?
誰もが持っている人間の善と悪、良心が恐れによっていとも
簡単に逆転してしまう様やエゴ、愚かさ、自己中心的な
正義を見事に表現している。
正義とは何なのか?何が正しいのかを深く考えさせられる映画。
「都会人は田舎に憧れるが結局都会人も村人も同じ」という
セリフが残る。
言うなれば「es」に似ている。心理学と人間観察に関心が
ある人に勧める。
私達は自己中心的に正しいと思えるような考え方を
なるべく避けて自分が現実にドッグヴィルの人間だったら、
グレースだったら、或いはトムだったらどうするか?
どうすればいいのか?ああいう状況で勇気を持って
何が出来るのか?を多角的に考えなければいけない。
流されるなとは思っても閉鎖的な状況において
一人正しいと思う事を貫き通す困難を思う。
ある面から見ると人間とはエゴと保身の権化である。
敢えて人間の醜い部分を描く必要性が無い、そういう部分は
改めて見たくないというコメントを見かけたけど、
醜い弱い部分から眼をそらさないで自分を含め、
人間が誰でもやりかねない愚悪な部分を見据えてこそ
真実を探れるのだと思う。
(=自分だけはこんな醜い行為はしないと思っていても
現実になるとこうなる人が多数なのである。(自分含)
これは人間の小さな争いから戦争などの大規模な争いまで
当て嵌まると言えよう。
舞台に線を引いただけの殺風景なセットなので
人物描写が映えて成功している。
ニコール・キッドマンが綺麗。
キッドマンは短めの髪型の方が美人に見えると思う。
←個人的な好み。
「めぐりあう時間たち」以来演技上手くなった。
<ストーリー(プロローグ)>
ロッキー山脈の麓の孤立した小さな町ドッグヴィル。
ある日ジョージタウンの方で銃声が聞こえた直後、
トムは美しい女性グレースを助ける。
トムは町人達にグレースを匿う事を提案し、
2週間で彼女が村人全員に気に入られるかどうかで
決議される事になり、グレースは肉体労働を始めるが
そこに警察がやって来る。
<ここから少しネタばれ付き感想>
洗練されていて頭が良く無垢なグレースが、何故傲慢な父に
傲慢と言われたのか、ラストの父子の会話も興味深い。
GyaO
ドラキュラ
吸血のデアボリカ
★
クリストファー
・リー
ブラム・ストーカーの原作を忠実に再現したとあるけど
一部らしい。
何か音楽が変なオリエンタル調で違う妖しさを醸し出している;
コッポラの「ドラキュラ」の方が好き。
ルーシーの婚約者が、ルーシーが殺されても、棺内のルーシーを
杭で打ち殺しても無表情で不自然;
狂人役にクラウス・キンスキーが出てたのでびっくりした。
ところでデアボリカって何?;
MOVIE
アンダーワールド
エヴォルーション
★★☆
ケイト・
ベッキンセール
ヴァンパイア族の処刑戦士セリーンは宿敵ライカンと
戦い続けている。
家族の仇ヴィクターを倒したセリーンとヴァンパイアと
ライカンの混血マイケルはヴァンパイアとライカン双方から
追われる。(ここまでは前作?
セリーンは最強のヴァンパイア、マーカスを倒そうとするが
マーカスは太古の昔に幽閉された元祖狼男の双子の兄
マイケルを救出して神になりたいと思っている。
セリーンの遠い記憶に埋もれているウィリアムの幽閉場所を
知るためにマーカスはセリーンを襲う。
で何でマーカスとウィリアムの父親は不死身なんだっけ?
個人的に前作が何かの映画の一部のような中途半端を
感じていたが今作でヴァンパイアとライカンの歴史が
明かされ、やっと本編という感じ。
前作は「ゴシックサイバーアクション」という感じだった
けど今作はもう考え付く限りのこれでもかグロシーン連続で
気持ち悪くなって途中で出ようかと思った。
(前作のライカンと進化したマーカスだけでも十分
気持ち悪いのにすごいパワーアップしてキモチワルイ
オェェェェェェエ;
でもお金もったいないし、ラストが気になるので辛抱して
観てたらラストはかなり見応えあった。
アレでアアなるのが予測できるのはちょっとアレだけど;
つまり、あんなに激グロで無ければ★★★面白かったと
思う。
ああいう過激なグロが大受けするというか平気なヒトの神経を
疑う。
あとセリーンとマイケルのラブシーンが昭和並みの
すごいモザイク(スクリーンの半分以上)で
あれはやり過ぎだろー。
3作目もあるそうですが もういいです;
MOVIE
Vフォー・
ヴェンデッタ
★★★
ナタリー・
ポートマン
ヒューゴ・
ウィービング
近未来、独裁国家と化した英国。
夜間外出禁止令を破って外出したイヴィーは、
自警団に襲われたところを謎の仮面の男Vに助けられる。
恐怖政治を国民に強いる政府転覆の為、
Vは中央刑事裁判所を爆破。
11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂を
爆破すると予告する。
Vはたった一人だけで政府を糾弾し、自分自身の復讐を
果たしていた。
「マトリックス」のチーム制作、V役のヒューゴ・ウィービングは
「マトリックス」のエージェント・スミス役。
第3次世界大戦を起こし堕落したアメリカを揶揄し、
サトラーという議事長名やナチの収容所を皮肉っている。
国家はいとも簡単に恐怖政治に変わると言う事と
現在もこういう国が存在する事を忘れてはならない。
Vの人をバカにしたような笑い顔の仮面が政府に人生を
奪われた哀しみと政府転覆という自らに課した重さに
面白いバランスを与える。
MOVIE
ギルバート
・グレイプ
★
ジョニー・デップ
レオナルド
・ディカプリオ
人口千人程の田舎町アイオワ州エンドーラに住む24歳の
ギルバート・グレイプは流行らない食料品店に勤めている。
退屈な生活から脱出出来ないのは知的障害者の弟アーニー
や父の自殺以来過食症で鯨のように太った母や姉妹の
面倒をみるためである。
ある日、沿道にキャンプするベッキーと仲良くなるが
やはり家族は捨てられない。そして・・・
ジョニー・デップが自作の中で1番嫌いだと話していた作品。
知能障害者を演じるディカプリオの真に迫った演技がすごい。
ベッキーはなんかオマケのような役だった。
ただでさえ日常生活を描いた作品は退屈なのに
退屈な日常生活を描いた作品なので寝てしまった;
ロンゲのジョニー・デップが可愛いだけ;
DVD
オペラ座の怪人
★★★
ジェラルド
・バトラー
エミー・ロッサム
パトリック・
ウィルソン
ミランダ・リチャードソン
19世紀のパリ。
オペラ座は怪人ファントムによる事件が起きていた。
若いクリスティーヌは、亡き父が送ってくれたと信じている
謎の師「音楽の天使」からレッスンを受け、オペラ座の
プリマになる。
幼馴染ラウル子爵は恋に落ち、二人は秘密の婚約をするが
オペラ座の地下洞窟に住む「音楽の天使」ファントムも
またクリスティーヌを我が物にしようと思い詰めている。
あまりミュージカルに興味が無かったのだけど
最近オペラ座マニアなので観た。
以前 海外ドラマ?で少し見た事があるけど
ラストの闘うシーンとかはオペラ座の屋根の上だったし
1990年の映画もまたストーリーが微妙に違うらしい。
今作はミュージカルの作り手であるアンドリュー・ロイド
・ウェバー自身のプロデュースによる映画化。
今回見かけない俳優揃いだと思ったら皆若手で
しかも主役3人自分で歌ったらしい。
「Phantom Of The Opera」は、KamelotのVo.ロイ・カーンに
歌ってほしいな。
最初の巨大なシャンデリアが布を取り払われ蘇るシーンや
地下洞窟、GOTH風な墓地のシーン、モノクロの回想
シーンが幻想的で美しい。
ファントムがオペラ座に住むようになったいきさつなど
始めて明かされる。
ファントムの秘密を握るマダム・ジリーがいい。
と思ったらミランダ・リチャードソンだった。
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは何だか
ディズニープリンセスみたいなルックス。
この映画は豪華で迫力があるので劇場で観た方がいい。
DVD
NANA
★★★
中島美嘉
宮崎あおい
松田龍平
成宮寛貴
玉山鉄二
松山ケンイチ
平岡祐太
矢沢あい原作「NANA」の映画化。
公開当時、周りは「中島美嘉だけ良かった」という声が
多かったけど、普通に感動。
若いピュアな恋はいいのう・・・遠い眼
原作は小松奈々に我慢出来なくて1巻しか読んでないので
原作ファンとは感想が違うと思うけど 元々ナナが好きで
想像以上に中島美嘉がかっこいい。
もう惚れたvvvvvvvvvv
原作とアニメの小松奈々は、あまりに女の嫌なとこ満載で
我慢出来ないんだけど、宮崎あおい演じる奈々はちょっと
天然入っててボケてて可愛かった。
レンはアニメの方がかっこいい(原作忘れた;
皆さん 書いてるけど ナナとレンが別れるシーン(;;)
ナナのパンクファッションもいいし、インテリアや映像も
綺麗だし、サントラもいいし、仏辺りで上映したら
ウケるんじゃないかなとか。
小松奈々は彼と一緒にいたい為に、大崎ナナは、
歌で成功したい為に上京、そんな二人が偶然
新幹線で隣同士になり、同じ部屋で暮らすようになる。
ナナは新しいバンドを組み、活動を開始。
奈々は自分がファンである人気バンド「トラネス」の
ライブチケットを手に入れ ナナを誘うが・・・
人気バンドTRAPNESTのギタリスト:松田龍平
ベーシストには玉山鉄二
ナナのバンドBLACK STONEギタリスト:成宮寛貴
ベーシスト:松山ケンイチ
ヤス役の俳優さん丸山智巳は、ドラマ「デザイナー」で
マサキ役した俳優さんですね。
髪伸びましたね(違
ちょっとクセがある気になる俳優。
中途半端に終わったので続編が楽しみv
DVD
モンスター
★☆
シャーリーズ
・セロン
クリスティーナ
・リッチ
1986年。アメリカ初の女性連続殺人犯として「モンスター」と
呼ばれた娼婦アイリーン・ウォーノスを体重を13k増量して
シャーリーズ・セロンが演じたノンフィクション。
娼婦に嫌気がさしていたアイリーン・ウォーノスは
バーで、レスビアンの少女セルビーと出会い意気投合、
アイリーンとセルビーは新生活を送ろうとするが
たちまち金に困る。
アイリーンはセルビーが欲しがる物を与える為に
止めようとした娼婦に戻るが、暴力を受けた男を射殺してしまう。
アイリーンの中で湧き上がる8歳の時から自分をレイプした父親の
親友など男への憎悪から来る殺人強盗はじょじょに
エスカレートしていく。
いやぁ 先日「トリコロールに燃えて」の麗しいシャーリーズを
観たところなのでもう絶句。
熱意の演技はすごいが容姿もすごい。
まあ 普通のアメリカ人の肥満した中年女よりはましだけど
年齢もすごい上に見えるし、醜い下着姿まで曝した上
(S・セロンってガタイがデカいから太るとど迫力。
金色の眉毛がほとんど見えなくて凄みが倍増&義歯;
S・セロンは元々 スッピンはそんなに美しいとは思わないけど
メイクが映える女優さんだと思う)
社会の最低層を生きる粗野な人間を見事演じるS・セロンと
いつものS・セロンがなかなか結びつかなかったヨ;
演技はすごいけど あった事だけを追って描いているので
今ひとつ アイリーンの心情描写が物足らなかった
(心情はあれだけなのかもしれないが・・・)
もうほんと「モンスター」でびっくりという作品;
よくスチュアート・タウンゼント辛抱したね^^;
DVD
海猫
★☆
佐藤浩市
伊東美咲
仲村トオル
函館で暮らすロシア人の亡き父と日本人の母タミの娘
薫は邦一に乞われて漁村に嫁ぐ。
人形のように白い肌の壊れそうな美しい薫は必死に
過酷な漁に耐えながら長女美輝を生むが、その頃から
夫、邦一の中に潜む荒い性格に気づきじょじょに心と体を
閉ざしていく。
邦一の弟広次はマリア像に似た兄嫁を愛してしまい、
薫も応える。
広次の子である次女美耶が生まれ、弟との関係を疑う邦一は
ますます荒れて両親と共に産後の肥立ちが悪く衰弱していく
薫を柱に縛り付けて軟禁する。
広次と薫の弟が助けに駆けつけるが・・・
谷村志保原作の女性特有の粘っこさと閉鎖的な漁村での方言を
使った会話と終始一貫したキリスト教的 「罪を犯した者には罰」
という考えが特徴なのだが予想通り 邦画特有の湿っぽいだけの
ロマンティックな映画にすり変わっている。
大体 辺境の漁村で夫を「あなた」と呼ぶのも不自然だし
キャストも公開前から不満だったので映画館で見なかった。
佐藤浩市出演作の中で1番嫌かも爆
小説ではリアルで粘っこい夫婦生活シーンや漁業の船酔いに
苦しむ伊東美咲の演技は中途半端だし、
遭難船のロシア人を肌で温める生々しいシーンは無いし
・・そういえば(以下少々ネタばれ)
忘れたけどラストは薫が邦一に刺殺されるんじゃなかったっけ?
記憶違いかな。
DVD
ニューワールド
★★★☆
コリン・ファレル
クオリアンカ
・キルヒャー
クリスチャン
・ベイル
アメリカで最も有名な神話ポカホンタスの愛の物語。
1607年、英国の冒険家ジョン・スミス大尉は仲間と共に
北アメリカのヴァージニアに流れ着いた。
新大陸を開拓し黄金を手に入れる為に砦を造り始めるが
先住民ネイティブ・アメリカンたちが暮らしていた。
ネイティブとの交渉役を任命されたスミスは、
ポウハタン王に反抗し処刑されそうになるが
王の末娘ポカホンタスに救われる。
誠実で、悪意や策略、裏切りや嫉妬、所有の観念とは
無縁なネイティブ達はスミスに戦術や踊りを教える。
その内自然にポカホンタスとスミスは夢のような
恋に落ちるがやがてスミスは砦に戻る。
休戦状態になったものの小競り合いは続き
いつになってもイギリスに帰らないイギリス人を
ポウハタンは攻撃する。
ポカホンタスは人質に砦に取られ、スミスは国王から
インド航路発見の為に帰国が命じられる。
悩んだ挙句、仲間に「2ヵ月後に溺死したと伝えてくれ。」と
スミスはポカホンタスが眠っている早朝に帰国してしまう。
空虚な生活を送るポカホンタスに静かな求愛をする男
ジョン・ロルフが現れる。
なかなか心を開かないポカホンタスだったが優しく包み込むような
ジョンの愛情に結婚を承諾する。
洗礼を受け レベッカ・ロルフになったポカホンタスは
男児を出産するが、スミス生存の噂を聞き動揺する。
やがてポカホンタスはネイティブ・クイーンとして英国王
に招かれ、スミスに再会するが・・・
久しぶりにピュアな映画を観た。
自然と一体化しているようなポカホンタス。
冒険家としてポカホンタスを愛していいのか悩みながら
愛し合ってしまうスミス。
結婚するが初恋が忘れられないポカホンタスをじっと
見守るロルフ。
ポカホンタスは英国でスミスと再会した後、
やっと夫を愛せるようになった矢先に帰国途中に病死する。
ネイティブの娘におずおずと恋をする眉毛が八の字で
情けないような表情のコリン・ファレル、
苦悩しながらも自分を愛してくれるまで待つという
クリスチャン・ベイル、どっちもいい男でポカホンタス
幸せですな。ロルフは前妻と子供を亡くしていてまた
ポカホンタスを失うのだがそれもまた自然の摂理のように
帆船に幼い息子を抱いて乗り込む。
ゆったりとした流れの中、静かに魂に何かを訴えかけて
くるような映画。
ちょっと15歳のクオリアンカ・キルヒャー相手だと
コリン・ファレルがロリに見えるけど;
MOVIE
エクスカリバー
聖剣伝説
★★★☆
サム・ニール
ルトガー・
ハウアー
ヘレナ・ボナム
=カーター
イザベラ
・ロッセリーニ
原題「MELRIN」、てっきりサム・ニールがアーサーだと
思ってた。
珍しいマーリンの物語、しかもサム・ニール(マーリン)
ルトガー・ハウアー(ボーディガン)
ヘレナ・ボナム=カーター(モーガン)
イザベラ・ロッセリーニ(ニムエ)
ミランダ・リチャードソン(マブ)
と豪華なキャスト。
ルドガー・ハウアー年取ったけど相変わらず渋い。
ヘレナ・ボナム=カーター好きじゃないけど
この映画では邪悪に綺麗だった。
イザベラ・ロッセリーニなんと「ブルーベルベット」
以来です。アクが抜けて清楚な容貌に(そんな役だけど)
魔女マブという存在を創り出してそこから産まれるマーリン。
精霊の国に人間を戻すというマブの目的に逆らって
マーリンは湖の妖精からエクスカリバーを得て
アーサー王に善なる国を託すがことごとくマブに邪魔されて
やる事なす事が悲劇に・・・最後に勝つのは誰なのか・・
元話を脚色していますが ファンタジー性と夢があって
なかなか見応えがある楽しめる作品。
最初 女性陣がブスばかりでどうしようかと思ったら
途中から美人出ました。GOTH風マブの最初のメイクは
頂けないよ;
DVD
グロ−バル・
エフェクト
★
メッチェン・
アミック
メッチェン・アミック好きなので観たパニックアクション。
南アフリカ。
恐怖の伝染病「マンギア・ウィルス」で全滅した村を、
米軍が空爆、感染は未然に防がれたはずだったが
ケープタウンにある研究所に狂信思想を持つテロリスト
が侵入し、ウィルスとサラ・レヴィット博士が奪われる。
海兵隊のマーカスら特殊部隊が奪還に挑む。
よくあるストーリー&本当にあったら怖い話。
ちょっと年増になったけどインテリ役のメッチェン・アミックもいい。
TV
髪結いの亭主
★
アンナ・
ガリエナ
少年の頃から髪結いの女主人に焦がれる男が
ある理髪店で一目惚れした髪結いの女にプロポーズ
して二人は幸せに暮らすが嵐の夜女は・・・
どうも少年と初老の男のエロスが個人的に苦手。
アンニュイな暮らしの中で(これがまた退屈;)
唐突過ぎるプロポーズと衝撃的な末路のアンバランスが
見せ場なのだがあまりに作為的。
女の衝動的な行為はあまりに夫の気持ちを
考えてないエゴイステイックだし今いち。
「ティント・ブラス 秘蜜」で若い男に狂う中年女を
演じた年とったアンナ・ガリエナのイメージが悪くて
・・こっちを先に見るべきだったかな。
GyaO
マルティナは海
★
レオノル・
ワトリング
ジョルディ
・モリャ
突っ込み所満載のB級スペイン映画。
地中海に面した小さな港町の高校に文学の教師として
赴任してきた何となく感情に流されそうな軟弱な感じの
ロマンティスト、ウリセスは下宿先のカフェの
娘マルティナと恋に落ち、出来ちゃった結婚をする。←早っ
マルティナに言い寄っていたがマルティナが全く
その気が無かった金持ちシエラのパーティに
招待された夜、結婚生活に早々と倦怠感を覚えている
ウリセスは赤いドレスの美女に惹かれる。←ヲイヲイ
ある朝、船で釣りに出かけたウリセスは嵐に逢って
帰らぬ人となる。
(以下ネタ大バレ)
マルティナは、子連れであんなに嫌っていたシエラと
再婚して←生活の為にしても早っ
セレブな生活を送っている。
ある日突然かかってきたウリセスからの電話に
マルティナは即会いに行って シエラが建設中だが
放置されたマンションにウリセスを匿って二人は
情熱的にSEXする。←ママゴトじゃないんだから。
SEX以外は日々ボンヤリ過ごすウリセス←ありえん
どうもウリセスは嵐の日 赤いドレスの女のヨットに
救助されてそのまま流れて行ってしまったらしい。
シエラに見つかった二人は子供をシエラの元に置いたまま
←はぁ?
ヨットで旅立つが・・・←何でヨットなんだよ
と突っ込みまくりましたが 良く言えば詩的
悪く言えば本能のまま行き当たりばったりに
生きる男女。
どうもイタリアやスペイン映画は生き方が短絡的本能的
なんですが私がR指定見てるせい?
ジョルディ・モリャは「裸のマハ」に出てた俳優。
GyaO
トリコロールに
燃えて
★★★
シャーリーズ
・セロン
スチュアート
・タウンゼント
ペネロペ
・クロス
1933年、英国。
ある雨の夜 大学生ガイの部屋に飛び込んで来たギルダ。
2人は恋に落ちるがギルダは単身パリへ行ってしまう。
3年後、教師になったガイにパリのギルダから手紙が届き
ガイはパリに飛んで行く。
ギルダは女優やカメラマンと次々と芸術活動をしているが
相変わらず愛人関係も絶えない自由奔放な生活を送っている。
ガイはギルダの助手として ギルダの友人ミアと3人で暮らす
ようになるが、スペインの内戦を案じて帰国するミアについて
ガイも参戦する。
(以下ネタばれあり)
自分の享楽だけに生きるように見えるギルダは手紙の返事を
くれない。
戦場で看護士として働くミアとガイは結ばれるが直後ミアは
爆死。
パリに戻ったガイはナチの将校達を愛人になって派手な暮らしを
続けるギルダに「もう愛していない」と言われ傷心のまま
イギリスに戻るが 上官からギルダがスパイ活動をしていると
聞き、自らもレジスタンス活動の為にまた占領下のパリに戻る。
パリが解放された時、ギルダはガイの仲間の兄に殺される。
それはちょうど ギルダが14歳のときに占い師から
「あなたの34歳以降の人生が見えない」と言われた年だった。
愛し合いながらもお互いの価値観の違いと運命を信じて
最期まで心を許さないギルダとギルダを愛し続けながら
ギルダの本心がわからず傷心のまま苦しむ純真なガイ。
ギルダは予言に束縛されて傍からは誤解されて
予言に向かって自ら突き進んで行くように生きたが
果たして他の人生は無かったのだろうか?
シャーリーズ・セロンのファッションとメイクが美しい。
この女優さん 素顔はあまり特徴が無いせいかメイクが映える。
「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」で美しいレスタトを
演じたシャーリーズ・セロンの私生活上の夫スチュアート・
タウンゼント 個性が無いのが難、
悪い俳優じゃないので頑張ってほしいものです。
あとこの「トリコロールに燃えて」という今いちなタイトル
確かに主旨はそうなんだけどもう少し考えた方がいいかも。
GyaO
リバティーン
★★☆
ジョニー・デップ
17世紀英国。
国王チャールズ二世の前で性描写入り政府批判詩を
読んで、追放されていたロチェスター伯爵が
妻エリザベスとロンドンに帰って来るが相変わらず
酒 女 芝居 ポルノ詩と好き放題やった挙句
梅毒で死ぬという実在の放蕩詩人ジョン・ウィルモットを
描いた作品。
冒頭で観客に挑戦するかのように「私を好きになるな」と
制するデップと、ラストで「私を好きか?」と問うデップ。
面白い演出です。 今作のデップはお下品な言葉を吐きまくり。
モロなシーンではなく言葉や象徴されたり誇張されたり
ぼやかされたシーンがR指定なんですが、モロよりこういう
表現方法の方がイヤラシイデス。
脚本3行読んで面白い!と出演決めたというデップ、
面白かったのは自分だろうと突っ込みを入れたくなるような役で
観客が面白いかどうか世間と同じく評価分かれるとこ。
放蕩モノとしては特に斬新なストーリーでもないし
いいのは薄暗めな感じの少し凝ってる映像とか
だらしなくて薄汚れてるけど魅力的という役柄はデップは
最適位かな。
全体に芝居がかっていると思ったら元々は国王役の
ジョン・マルコヴィッチが舞台でロチェスター伯爵を演じた
作品だそう。でこれまた少し芝居がかってるデップには適役か。
娼婦役ケリー・ライリーとロチェスター伯爵の妻役のロザムンド
・バイクはどこかで観た事があると思ったら「プライドと偏見」に
出ていた。
ケリー・ライリーは隣家の妹役で高慢な令嬢役。
ロザムンド・バイクはその令嬢の兄と結ばれるエリザベスの
純情な姉役。
ロチェスター伯爵の同性愛相手の眉毛&メイクが濃すぎる
ルパート・フレンドも同じく「偏見とプライド」に出ていた
らしいんだけどMr.ウィッカムってエリザベスが恋する薄情な
兵隊だっけ?それとも妹が結婚するプレイボーイだっけ?;
エンディングのカストラートの歌はよかった。
女優陣が地味なのでデップの黒い瞳が映える。
コスチュームプレイのジョニデ(に限らず)好き。
で前述の話に戻って「好きか?」と聞かれて
「まあ好きに生きたんだし、いいんじゃない」って感じで
逆に「満足?」と聞き返したかった。
ところで1660年頃の英国って国王がその辺の芝居見に
行ったり、周りを娼婦が普通にうろついてたりしてたの?
movie
ニコライとアレクサンドラ
★★★
マイケル・
ジェイストン
ジャネット
・スーズマン
ロシアでは日露戦争に突入、国内も貴族階級と労働者農民間に
亀裂が生じ、ロンドンに逃亡中のレーニン、スターリン、
トロツキーらが労働者蜂起してロマノフ王朝打倒を目指していた。
1904年、ロシア皇帝ニコライ2世と皇后アレクサンドラの間に
待望の皇太子アレクセイが誕生したが 子供は血友病だった。
アレクセイの危機を救った怪僧ラスプーチンはアレクサンドラの
寵愛を受ける。
その間にも貧困禍にあえぐ人民は王家から離反し
1905年、「血の日曜日」を迎える。
第1次大戦から手を引くようにと側近、母后からの再三の注進に
受け入れず、皇帝はロシア軍に動員を指令。
国内では暴動とデモが繰り返され、国内外で膨大な犠牲者が
続出し、ゼネストが起こった。
退位を迫られた皇帝が承諾し、2月革命に成った。
王室一家の身柄の安全を図るケレンスキーが失敗。
反革命軍の皇帝担ぎ出しを怖れ、モスクワで裁判をすると
皇帝一家を幽閉、1918年7月16日夜、一家は銃殺に処された。
個人的にアレクサンドラとアナスタシアが好きなので
アレクサンドラが美人じゃないのが不満。
前半は政治的シーンが多くひたすら長くだるいが、
Part.2は一家が宮殿から追い出され、シベリアに軟禁、
移動を重ねどんどん悲惨な監禁状態になり、処刑までを
緊迫した映像で見せる。
ニコライが目前の暴動を見て「殺人者になってはいけない」と
言うのに護衛していた男が「あなたは400万人の兵と農民を
殺した。」と返事し 呆然とするニコライ2世が印象的。
退位後の慎ましい不自由な生活の中で普通の家族愛で
結ばれるが、反革命派とソビエト政権の確執から処刑に至る。
ラストの寄り添って並ぶ処刑を知らされていない一家に
突然の射撃が浴びせられるシーンはリアル過ぎて
息が詰まるほど衝撃的。
(一家が射殺された壁の血痕跡の写真にそっくり)
VIDEO
ヴィレッジ
★★☆
ホアキン
・フェニックス
エイドリアン
・ブロディ
シガニー・
ウィーヴァー
「シックス・センス」「サイン」「アンブレイカブル」の
ナイト・シャマラン監督。
1897年ペンシルヴァニア州。
森に囲まれた小さな村で暮らす村人達は森に棲むという
化け物を恐れながら 共存を図りながら生活している。
鍛冶職人のルシアス・ハントの恋人は村の指導者の盲目の娘
アイヴィー。
ひそかにアイヴィを愛していた無邪気な狂人のノアは
アイヴィとルシアスの結婚が決まると嫉妬からルシアスを
刺してしまう。
アイヴィーはルシアスを助ける為、禁断の森を抜け、町へ
薬を買いに行く事になるが・・・
以下ネタばれ
村は現代社会の凶悪な犯罪に傷ついた人々が作り上げた
共同体だったというオチは予想通りだが、いつも人間の
優しさと愛と勇気をミステリアスに描くナイト・シャマラン
監督けっこうファンです。
ノアを演じるエイドリアン・ブロディ演技上手過ぎ!
VIDEO
O侯爵夫人
★☆
バルベ・
シュローデル
クラウス・
ヘルウィヒ
西ドイツ/フランス製作:監督:エリック・ロメール
ドイツロマン派を代表するクライストの短編小説の映画化。
仏革命直後のイタリア北部の都市M。
M城司令官を父に持つO侯爵未亡人は終戦直前に
暴漢に襲われるがロシア軍の大尉である伯爵に救われる。
一時は死んだと伝えられた伯爵がある日突然訪れて
O侯爵夫人に唐突のプロポーズをする。
うろたえる夫人は前向きに検討するからと
伯爵のナポリでの任務が終了するのを待つ事にする。
ところがその後身に覚えが無い妊娠に気づき、
両親は嘆き哀しみ 娘を田舎に追放する。
O侯爵夫人は生まれて来る子供の父親を探すために
新聞に身に覚えがある男に名乗り出てほしいと掲載する。
出演者も地味、話はもどかしいほどゆったりと流れ
主に両親と娘の葛藤を描くのだが、当人達は真剣なのに
観客はだんだん格式高い喜劇を見ているような感覚に陥り
と同時にしんみりさせる、まさに悲喜こもごも。
カンヌ映画祭の審査員特別賞受賞作品。
TV
修羅雪姫
☆
釈由美子
伊藤英明
嶋田久作
佐野史郎
現在とは時間も空間も異なる、どこかの未来。
暗殺集団一族の末裔である雪は、母親を殺したのが一族と知り
復讐を考えるが母親の従者から遺言を聞き、暗殺集団を抜け、
裏切り者として追われる。
明治時代を舞台にした小池一夫&上村一夫コミックが原作
だそうだが梶芽衣子主演の方が評判が良いらしい。
今作はもう身も蓋も無い文字通り血みどろのチャンバラ
修羅場B級映画。ちょっと「あずみ」を思い出した。
TV
ナルニア国物語
第1章
ライオン
と魔女
★★★?
ジョージー
・ヘンリー
ディルダ・
スウィントン
実は今まで読んだファンタジーの中で最も愛する物語で
子供の頃に集めた全集を全部保存している、
にも関わらず、中盤寝てました汗
どうも「眼を開いていないようです」
最初 戦争シーンから始まってこんな冒頭だっけ?
箪笥が置いてある部屋もちょっとイメージ違ったかな。
わざとだろうけど主演の4人兄弟姉妹が素朴です。
でも末っ子のルーシー役のジョージー・ヘンリーは
可愛くないのに可愛い。
特にしかめた眉と大きなクリクリ眼が魅力的で
女優を続けてほしいなと思った。
街灯も懐かしい。
でもでもアスランが出てきて 寝てしまって
起きたらアスランが魔女に殺されててお決まりの
戦闘シーンから帰宅・・・感想書けない;
面白くなかったわけじゃないんです;
そういや魔女好きなので白い魔女役ディルダ・スウィントン
なかなか良かったです^^
と思ったら「オルランド」の女優さんだったんだ。
オルランドの頃は色気が無くて薄い顔の女優だと思ったけど (まあ役がそうだけど)、年いって何かある種の凄味が出て
以前よりいい感じ。
どうもガキ主演の映画はもう興味が無いぽくて
ラストの王と女王に育った兄弟姉妹に萌えv 2からどうしよう;
movie
ダイヤモンド
・イン・
パラダイス
☆
サルマ・ハエック
ピアース・
ブロスナン
泥棒コンビ、マックスとローラははナポレオンが所有していた
3つのダイヤモンドのうちの2つを手に入れるが2つめのダイヤを
盗んだ時に、マックスがスタン捜査官に撃たれる。
二人はバハマにあるパラダイス・アイランドで新生活を始め
ローラは結婚と危険のない生活を主張するが3つめのダイヤを
展示した豪華客船が入港し マックスの泥棒の血が騒ぎ始める。
というストーリーらしいが派手なアクションも無し、ぬるいギャグ
であまりの退屈さに寝てしまった金返せ映画。
movie
無極
★★★
チャン・ドンゴン
真田広之
セシリア・チャン
ニコラス・ツェー
「さらばわが愛覇王別姫」のチェン・カイコー監督。
3000年前の未来。
運命を司る満神が「世の中の全ての男から望まれる姫に
してあげよう。そのかわり一生本当の愛を得る事は
出来ない。」と約束された少女傾城はやがて王の后になる。
この世でただ一人だけ身につける事が出来る華の甲冑を
許された王に仕える大将軍光明は満神から
「何かに心が動き涙した時に死ぬ」と定められ、
天から俊足を与えられた奴隷 昆ルイは始めて人間として
心から欲するものに出会う。
そして研ぎ澄まされた美意識と感情を失った邪悪な北の侯爵
と彼に仕える黒衣を纏った刺客鬼狼(←ちょいGOTH風)
絡み合った運命に翻弄される5人。
最初は「HERO」風なのかと思ってたんだけど
CG使いまくりのワイヤーで飛びまくりの神話風ファンタジー?
と同時にアニメ、ゲーム、芝居風味。
あり得なさと幻想的な映像の美しさとあんまり内容無いけど
眼の保養になる印象的な作品=V系
真田広之が何か屋台のラーメン屋のオヤジのようだ。
始めて動くチャン・ドンゴンを見た。
グラビアではキザなタラシに見えるけど奴隷の傾城を見る
純真な眼差しにちとときめいてしまったv
(セシリア・チャン個人的には真田広之の方が
好みだそうです爆)
しかしやっぱ1番魅惑的なのは血も涙も無い北の侯爵。
この役、日本人なら及川光博でもいいと思ったけど
ニコラス・ツェーなかなか非情っぷりが見ものです。
CGを使い過ぎて(去年アメリカ映画で流行ったパターン。)
派手なアクションがメインなのかストーリーメインなのか
CGを見せるのがメインになるとどうしても心理描写が浅くなる
ので物足りなさを感じる。
個人的には話は好みなので出来ればストーリー重視で作って
欲しかった一品。
movie
青いドレス
の女
★★★
デンゼル・
ワシントン
ジェニファー
・ビールスヌ
少し前に文庫で発売されて 「〜の女」というタイトルフェチ
なので買いそうになった(作者忘れた;)「青いドレスの女」が原作?
原作はウォルター・モズレイ「ブルー・ドレスの女」
L.A.で失業中の黒人イージーは、酒場の主人ジョッピーから
紹介された白人のオルブライトに、3万ドルを持ち逃げした、
市長選に立候補中のカーターの愛人である白人女を捜すように
頼まれる。
女友達のコレッタから愛人の名前ダフネと黒人ギャングの
フランクという恋人がいる事を聞き出した翌日、コレッタは
殺されイージーは逮捕される。
釈放されたイージーに市長選でカーターと争うテレルが
接触してきた。
テレルも、ダフネの行方を探している。
イージーはダフネからの電話でやっと会えるがが、
カーターの元に戻る前にマッギーという男から、手紙を
取り戻したいというダフネに付き合うがマッギーは殺されていた。
行く先々で殺人が起き、イージーは容疑者にされて行く。
ほとんどオッサンばかりだし、ヒロインはダサダサな
青いドレスだし、地味ぃな作品なのだが深く根ざした人種差別と
悲恋に異常性欲者など社会問題を織り込んだ作品。
「白いカラス」に共通するが こっちの方が見応えあり。
TV
ロバと王女
★★★
カトリーヌ・
ドヌーヴ
ジャック
・ペラン
ジャン・マレー
デルフィーヌ
・セーリグ
ペロー童話原作のファンタジー。
ある王様はお妃を仲良く暮らしていましたが
お妃が亡くなった後 そっくりの王女を遠ざけます
(このお妃ってドヌーヴ二役?)
家来に新しいお妃をと進言された王様は前妃の遺言通り
前妃より美しい娘となら結婚すると答え、その娘が
王女と気づきます。
父王の求婚に困り果てた王女はリラの妖精に相談し
空のドレス、月のドレス、太陽のドレスを作らせますが
王様はどれも見事に作ってしまい、王女はロバの皮を
被って家出してある農家の下女になります。
皆から嫌われる王女ですが、森の一軒家にいる時だけは
太陽のドレスを着て王女様の暮らしをしているのを
通りかかった王子が見初めて結ばれるまでを夢のような
映像で描いたおとぎ話。
デジタルニューマスター版』の修復監修はアニエス・ヴァルダ
通常版とデジタル版観たけど 通常版の方はボケていたのか
ドレス3着とも美しく見えたけど デジタル版は太陽だけ
美しく見えた。
あと王女の父親のお城の家来は皆 肌が蒼いのだが
それも通常版では忘れたのか印象に無い。
やはりデジタル版の方が色々な色彩がはっきり見えたような
気がする。
ジャン・マレーが年のせいか衣装のせいかあの個性的なルックスが
柔らかく見えてジャン・マレーに見えない;
父親が娘に結婚を強要するのがちょっとグロいけど
いかにも仏らしいロマンティックな作品で好きです。
あとシャンポール城のようなお城が主な舞台なので
仏のお城好きには嬉しいです。
movie
レジェンド・オブ
・ゾロ
★★★
アントニオ・
ヴァンデラス
キャサリン=ゼタ
・ジョーンズ
1850年のアメリカ、正義の味方より家族を大事にしてと
言う妻エレナを愛しながらも民衆に呼ばれゾロに変身
する夫に愛想を尽かしたエレナは欧州から来たアルマン
伯爵と恋仲になる。
嫉妬するゾロ、母を案じる息子ホアキン、渦巻く陰謀。
個人的にゾロには思い入れがあるし、
前作「マスク・オブ・ゾロ」が今一だったので
なので全く期待せずに観たんですが(2作目は駄作が多いし
もう原作のゾロとは別物で意外にかなり楽しめる
冒険アクション映画。
スーパーマンかターザンのようなアクションを見せる
ゾロは妻子を愛しながらもエレナと上手く行かずに
イライラし、エレナは強いし、
息子は息子でさすがゾロの子、回転の良さと機敏さ、
勇敢さを見せてこりゃ2代目継ぐなと思わせるタフなガキ。
こんな家族いいよな(←主旨が違う
つーかキャサリン=ゼタ・ジョーンズ、ドレス着て
大暴れ、何か一段と貫禄ついたね、このヒト。
movie
プライドと偏見
★★★
キーラ・
ナイトレイ
原作は英女流作家ジェーン・オースティン「高慢と偏見」。
18世紀末のイギリスのどっかの村に住むベネット家には
5人娘がいる。女性は結婚しか選択肢が無かった時代、
おまけに娘ばかりのベネット家の遺産は従兄弟の牧師が
受け継いでしまう。
となると住みかも失くすという危機感から母親は
舞踏会ともなると必死で娘達の夫を探す。
ある日、隣に富豪の独身男性ビングリーが引っ越してきた。
長女ジェーンとビングリーは惹かれ合うが、次女エリザベスは、
ビングリーの親友である大富豪ダーシーの気位の高さを嫌う。
ジェーンとビングリーの仲が上手く行かなくなったり、
15歳の妹リディアがどうしようもない男と駆け落ちしたり
している内にエリザベスはダーシーにだんだん惹かれていく。
結婚を巡る悲喜こもごもを美しい英国の風景をバックに
細やかに描く。
原作未読なのでわからなかったのは
ダーシーが エリザベスの母親と妹達が品が無いので
ビングリーとジェーンの仲を裂いたと言うシーン。
あれは最初そう思ったのか それとも何かの誤解なのか
ダーシーの意地悪そうな妹が仕組んだのか・・・・?
あとプレイボーイでお金目当てのリディアの駆け落ち相手が
何で15歳の美人でも金持ちでも無いリディアと駆け落ちしたのか?
いつも地味なドレスを着てピアノを弾いているメアリという
控えめな妹は何人目?けっこう可愛かった。
・・・映画ではわからなかった。
キーラ・ナイトレイ演じるエリザベスは頭と口の回転が速く
毒舌家なんだけど あれだけはっきり即座に言い返せる
性格羨ましいな。
ジェーンとエリザベスとシャーロットは幸せになれそうだけど
リディアはかなり波乱万丈な人生を送りそう。
姉妹の父親のウィットに富んだやり取りとボケぶりと
マイペースさがなかなかよかった。
あと英国の城館がいっぱい出てきて内装も映していて
うっとり。
キスシーンさえないしっとりと描かれた恋愛が逆に新鮮で
よかった。
個人的にはダーシーは内向的で人付き合いが下手だが
無愛想なだけで気位が高いようには見えなかった。
(ここだけの話、うちの両親と弟の方がもっと高い爆
movie
ハリーポッターと
炎のゴブレット
★★★
ダニエル・
ラドクリフ
エマ・ ワトソン
原作未読なので複雑な人間関係がわからず、去年の話もド忘れ
で最初つまんねーと観てたんですが、さすがにわかってきて
ハリポタここだけの話あんまり興味無いんですが思ったより
面白かったです。というか前作からダークさが濃くなって
観せます。原作を知らないので何とも言えないんですが
今作などけっこう上手く映像化してるんじゃないかな
原作知ってる人は「省かれすぎ、特にハリーとチョウ?の
初恋シーン」とか言ってますが。
でまたあの箒で飛ぶ大会かよと思ったんですがさすが
嗜好を変えて今作では命をかけた大会、ちょっとRPG風。
ウォルデモート卿復活とハリーの決闘は見ものでした。
今作でやっとハリポタの面白さがちょっとわかったかなぁ
(的外れかもしれないので書かない;
いつもの如く 魔法学校の城が美しいです(結局それかよ;
movie
SAYURI
★★
チャン・ツィー
コン・リー
貧しい漁村の子 千代は置屋に売られ芸者となるべく
育って行く、というだけの話でよくある話なんだけど
原作がアメリカ人?製作がハリウッド?撮影場所は不明だけど
中国のような日本のような、で英語なんだけど「オカアサン」とか
「チヨ」とか「オネエサン」とか「ダンナ」とかだけ日本語で
芸者の髪型とか着物もなんか中国風で和洋折衷なアメリカ人が
想像した芸者とはこんな感じなのかというような作品。
映像は綺麗だけど長い、何が長いって中盤の女同士の
ネチネチした虐め合いが長い;
チャン・ツィー=SAYURIというイメージは???と
思ってたけど なかなか底意地を見せるとことか
チャン・ツィーで成功かもです。
あと置屋のオカアサンが鬼のように怖くて
中国のオババは怖いぞなもしと思って見てたら
桃井かおりだった;
あとSAYURIを虐める姐さん芸者がコン・リー。
SAYURIを巡る男達に渡辺謙と役所広司、2人共
英語堪能でいいんですが チャン・ツィーが
幼く見えるせいか日本のオヤジはやっぱロリですか?と
いうような現実味を帯びた印象を持ってしまいました;
というわけでアメリカ人が想像する芸者「SAYURI」でした。
movie
理想の女
★★
スカーレット・ヨハンソン
ヘレン・ハント
南イタリアの避暑地アマルフィにバカンスに訪れた新婚の
ロバート・ウィンダミアは妻メグの誕生日のプレゼントを
選ぶ手伝いをしてくれたアメリカ人アーリン夫人に出会う。
お金の為に次々に男を誘惑するアーリンとロバートは
妻を愛しながらも密会を続ける。
二人の噂はまたたくまに社交界に流れ、メグは深く傷つく。
オスカー・ワイルド原作「ウィンダミア夫人の扇」の映画化。
映画にイタリアの別荘として出てくる建物はいつも豪華で
ため息が出る。
あと19世紀のファッション。
スカーレット・ヨハンソンは美人じゃないけど
唇がポチャッとしてて色白で透明感があって
ちょっとポワーンとしてて可愛いv
原作が戯曲なので映画自体は淡々と描かれるのだが
最初、何でへれん・ハントなんだ?という疑問は
ラストに解けます。
movie
LAコールガール
★
?
LAの高級コールガール リズを買う5人の男。
4人は遊び、恋愛ごっこ、欲求不満解消と
それぞれの思いでリズを指名する。
リズは育った環境から金しか信用出来ない。
「誰でも何かを売っている。自分は身体を売ってるだけ」と
割り切り、株式投資をし土地を購入し、自立して生きているが
「1番怖いのは恋」という潜在的な問題も抱えている。
その内、冴えない男に本気になられたリズは
プールの監視員のバイトをしている学生クリスと
愛し合うようになるが・・そこで話はいきなり終わる。
ベッドシーンは無く、買売春と娼婦と客の問題を表面的に
さっと流した作品。もっと掘り下げると面白んだけど
この浅さがB級映画の醍醐味っつーか(笑)
娼婦斡旋マダムは「マダム・クロード」の
フランソワーズ・ファビアンの方がずっとエレガントでだった。
TV
ブラザーズグリム
★★
モニカ・ベルッチ
マット・ディモン
魔物退治で有名なグリム兄弟はある村の少女達が
行方不明になる事件の解決を依頼されて・・・
グリム大好き、&モニカが鏡の女王様役なのでけっこう
楽しみにしていたんですが・・つまらなかった。
19世紀初めのドイツの雰囲気は上手く映像化している。
グリム童話の暗黒部分とコミカルな部分が中途半端というか
何かどっかで見たようなシーンの継ぎ接ぎというか途中から
寝そうになった。
唯一の見物は華麗美麗なモニカの女王様だけなんだけど
というか童話の女王様位 もっと演技してくれ;
ラストの戦いは面白かったけど。
movie
ストリッパー
パリ18区
☆
モニカ・ベルッチ
スリがマフィアの情婦でストリッパーの財布を
盗ったせいでマフィアに狙われる。
何で狙われるのかも今いち不明。
全体に思わせぶりで、ストーリーがはっきりしない。
一体スリは何がしたいのか、
情婦はどうしたいのかわからないまま終わる。
珍しかったのはモニカ・ベルッチが脱がなかった事。
他にコメントしようが無い映画。
VIDEO
ドミノ
★★★★
キーラ・ナイトレイ
ミッキー・ローク
ジャクリーヌ・ビセット
バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)ドミノ・ハーヴェイの
一生を描くノンフィクション+α
名優ローレンス・ハーヴェイとスーパーモデル、ポーリーン・
ストーンの娘として生まれる。
可愛がってくれた父を早くに亡くし、母は米国の金持ちと
再婚。ビバリーヒルズの高校大学にも適応出来ず、
モデル業も辞めたドミノはや様々な職業につきながら
順応せず賞金稼ぎの仕事につく。
ベトナム帰りのエドと普段は大人しいが
いったんキレると「TVプロデューサーにサイコだ」と
言わせるチョコ、アフガニスタン人のアルフと組む。
陸運局に勤めるラティーシャは偽造免許を流していたが
孫娘の治療代30万ドルを得る為に仲間とカジノの経営者から
1000万ドル奪う。
*以下6行ネタバレ(ただし映画の展開が速いので読んでから
見た方がわかりやすいかも)
事実はラティーシャの恋人であり ドミノ達のボスである
クレアモントと図って ドミノ達に偽の犯人を追わせ
カジノ経営者に犯人を探す代金として30万ドルを要求しただが
偽の犯人達の中にマフィアのボスの息子がいた事から
ドミノ達はカジノ経営者、マフィア、FBIから
追われる窮地に陥る。
賞金稼ぎとは早くは英国で始まり、米国では西部開拓
時代に警察機構が成立していない頃、政府が無法地帯の
犯罪者に業を煮やして悪党に追跡逮捕権限を与えたのが
始まりだそうで現代では罪人を裁判開始まで留置場に
入れる代わりに判事が保釈金を定める。
保釈金保証会社が被告に代わって法廷に保釈金を積む。
(誰がその保釈金を出すんだ?)
被告が出廷した時点で保釈金の20%が入って商売が
成立するのだが、大半が逃亡するらしい。
その場合、保釈金保証会社は180日以内に逃亡者を
指名手配して逮捕しさないと保釈金は没収される。
バウンティハンターは追跡逮捕するプロ。
ショートカットのキーラ・ナイトレイがすごくかっこよくて
綺麗。しかしもっとよかったのは「サイコ」?チョコ役
ベネズエラの俳優エドガー・ラミレス。
もう程よい筋肉で私も思わず腕立て伏せ始めようかと(ムリ
クシャクシャの髪を無造作にポニーテールにしたり
ほどいたり、ぶっきらぼうで無知で優しくて自己統制が
効かず、いったん暴力に走ると狂ったように何でも
やる・・やっぱサイコか。
エドにからかわれて銃を向けるシーンよかった。
でエド役どっかで見た顔だと思ってたらミッキー・ローク。
はっきり言ってこの俳優「ナインハーフ」の頃
大嫌いで(何とも濁った生活が堕落してるような印象が
嫌いだったんだけど 世間はそれをセクシーと呼んでいた;
今作で始めてミッキー・ローク似合ってると思ったね。
年取った余裕かと思ったけど パンフ読んでたら
一時ボクサーに転職して顔をナゼカグチャグチャに整形
したそうで;、汚れたヒーロー風ないい感じに
仕上がってます(ヲイ
あとドミノの母親ポーリーン役でジャクリーン・ビセット
久々に見ました。
本物のポーリーンと知り合いだったそうです。
ドミノ達をドキュメンタリー化するというTV企画の話には
ちゃっかりついてきて娘を主役にと指示するとこが
面白かった。
ドミノが賞金稼ぎになった詳細は有産階級に反発したとしか
わからないがドミノは母親に反発感を持っていたのだろうか?
ラストで本物のドミノが男装で登場するそうだが
見逃したかわからなかった(クゥー
監督トニー・スコットはドミノの実話に忠実な脚本は
つまらないと脚色したそうだが まあ成功じゃないかな。
スピード感溢れるシーンの連続で話が消化出来ないまま
画面を追ってたので是非もう1回観たい作品というか
DVD欲しい。
&ラストに男装のドミノ本人が映ってるそうですが
わからなかった( ̄□ ̄;
ドミノ・ハーヴェイ自身は映画の完成を待つ事無く
2005年6月に自宅浴室で死亡したそうである。
うなじのタトゥーは「雨の中の涙」
movie
モディリアーニ
真実の愛
★★
アンディ・ガルシア
才能がありながら貧困にあえぎ酒と麻薬と放浪に明け暮れる
画家モディリアーニ
と夫を愛するしか出来ないおろおろするばかりの若き妻ジャンヌ。
最初に「この作品は事実に基づかないフィクションである。
登場人物も創作であって遺族などには関係ない。」と
いうような(うろ覚え)テロップが流れたのでノンフィクションが
好きなので萎える。で前半寝てしまった;
モディリーニはピカソやユトリロなどと美術コンクールを
目指すのだが、コンクールの日、路上で暴行を受け 死ぬ。
二人目の子供を妊娠中の妻ジャンヌもアパートの窓から
飛び降り後を追う。
自滅的な夫を持つ受身的な妻の組み合わせの悲劇。
後で調べたら 一応事実に基づいたストーリーでは
あったらしい。
ライバルのピカソ夫妻と比べるとますます悲惨に思える。
アンディ・ガルシアが画家の役をするとは意外だった。
あまり好きな俳優じゃないけど モディリアーニに
似ている。
キーディーが歌うテーマや「アヴェマリア」はオペラと
ロックがミックスされてサビの部分だけはいい曲。
movie
ルパン
★
ロマン・デュリス
エヴァ・グリーン
ルパン生誕100年を記念して製作された作品。
最初の英国のシャトーでボクシングの教師であり
泥棒である父親が嫌疑をかけられ ルパンに
泥棒になる心得を教えて去った後、殺される。
この辺りまではよかった。
で大人になったルパン(←この時点でちとがっくり)
が船上のパーティで次々に貴婦人からアクセサリーを
盗むのも一部観客にウケていた。
でまあ不死のカリオストロ夫人や謎の男ボーマニャンが
出てきてテンポよく進んでいたのだけど途中からダルダル。
ルパン大好きで全集ずっと持ってるんだけど内容ワスレタ;
何か色んな要素を映画に入れてるんだけど入れ方が悪いのか
詰め込み過ぎなのか面白くない。
やたらルパンのベッドシーンが出てくる。
ルパン役の俳優もっと何とかならなかったのか。
カリオストロ伯爵夫人役もオバサンでルパンと
愛し合うのはあまりにショタ趣味。
生きていた父親も何だか何を考えてるのかよくわからない。
とにかく出演俳優に全然魅力的な俳優がいない。
ストーリーは途中で沈没するわで★1個。
元から小説の面白さは期待していなかったけど想像より↓。
ルパン三世の方が面白いかも;
ルパン役-ロマン・デュリス 「イザベル・アジャーニの惑い」に
出ていたらしいが記憶に無し。
カリオストロ伯爵夫人役-クリスティン・スコット・トーマス
「ゴスフォード・パーク」「ミッション・イン・ポッシブル」に
出ていたそうだが記憶に無し。
パスカル・グレゴリー、「王妃マルゴ」
「見出された時─失われた時を求めてに出ていたそうだが
記憶無し。どっかで見た顔ような。
クラリス-エヴァ・グリーン
あ、「キング・オブ・ヘブン」のエキゾチックな姫ではないか。
どっかで見たと思ったけどわからなかった;
こんな清純な姿に変身できるとは(@@)
それから後になって知ったんですがマチュー・カリエールが
出ていたそうです。ファンです、わかりませんでした(TT)
movie
ファイナルファンタジーZ
アドベント
チルドレン
★★★★
声)森川智之他
FFZは家人がやってまして、横で見てたんですが
まず音楽に惹かれて楽譜なぞを買ったりしてて
今回DVD化されるというを知って即買いしました;
ゲームのストーリーを把握せずにいきなり見たんですが
美麗華麗綺麗でうっとり。
数年前の映画「ファイナルファンタジー」は全然
不発だったけど これはもう「マトリックス」
「バイオハザード」超えるスタイリッシュv
映画館で公開すればいいのに。
まあ クラウドが綺麗過ぎるとか男らしさが無いとか
言う声も聞いたけど クラウドは本命ではないので(ヲイ
やっぱセフィロ〜ス激LOVE!!!!
というかセフィロスあんまり出て来ないんで、出て来ない
シーンは代わりにカダージュの銀髪ロンゲ!
紅髪のレノと神羅の若社長もいい感じ。
オヤジ群は本物の人間に見える素晴らしいCG。
でまあ ストーリー性、深みはほとんど無いです。
時間的な制約もあるのか、イメージを細切れに
映したという感じ。まさにイメージ映像。
でもビジュアル的にやられました。
家人曰く 「クラウド」がちょとイメージ違う、
後はユフィとかよかった。
後は他メンバーのシーンが少なかった←これは
時間的にムリぽい。
で見終わってからFFZのストーリーお勉強しましたが
なかなか深い話なんですね。
ゲームやろうと思いつつ 時間が無い。
続編というかどんどん作って欲しい一品。
DVD
SHINOBI
★★
オダギリジョー
仲間由紀恵
徳川家康の世、甲賀と伊賀の忍はもはや脅威でしか無い。
そんな時に出会い恋をした伊賀の朧と甲賀弦之介は
敵同士となって殺し合いの旅に出る羽目に陥る。
お互い 首領で4人の忍を連れているのだが
どんどん死んじゃう。果ては○○まで死んじゃう。
「HERO」を思わせる美しい映像とCGはけっこうイケるのに
(正確に言うと「HERO」+「あずみ」って感じ。)
甲賀と伊賀の行く末をもう少し捻って描いて欲しかった。
あまりに単純過ぎるストーリー。
仲間由紀恵は思ったより演技ましだったけど
オダジョーはあんまり大した役ではなかったし、
やっぱ1番タイプは黒谷友香演じる陽炎。
あの色気の無かった女優がここまで色っぽくなって
うれしい(←オヤジ
連れてる忍がちょっと陰陽座風だし、忍者マニアだし
山田風太郎の原作はともかく映画は好きなので
まあまあ楽しめた。
MOVIE
メゾン・ド・ヒミコ
★★
オダギリジョー
柴咲コウ
田中泯
ゲイの愛人卑弥呼が経営する老人ホームの館長春彦は
卑弥呼に捨てられた娘沙織をホームの手伝いに雇うが、
沙織はゲイになって自分と母を捨てた父が許せない。
その父 卑弥呼は癌で余命いくばくもない。
ゲイ嫌いの沙織と彼女を取りまくゲイ達の淡々とした
生活を描いた作品。
オダジョーがまた妙にゲイになってもあまり
違和感が無いというか;
相変わらずの?み所の無さ、穏やかなのにいきなり
キレる演技上手いです。
柴咲コウはけっこう好きな顔なんだけど演技は今いち。
春彦を好きになるのに春彦はバイじゃなくて
泣くシーンが印象的。
1番嫌なタイプが沙織が勤めている塗装業社の
所長、タイプの事務員を入れては関係している奴。
あと卑弥呼役の田中泯氏、只者ではない気品と
優雅な身のこなしと自信は一体・・・と思ったら
やはり普通ではない経歴の持ち主(以下参照)
「前衛と伝統の融合を求め、日本、世界各地で舞踊
オペラ、演劇、美術展に活躍。
日本の風土に育った身体と感情を出発点としながらも
舞踏の普遍的魂を世界に求める。
81年〜97年多国籍の舞踊グループ「舞塾」を率いて
毎年、数十カ国からの参加者と国内外で公演
ワークショップを行う云々。」
MOVIE
阿修羅城の瞳
★★★★★
市川染五郎
天海祐希
夏木マリ
高田聖子
文化文政。
人と鬼との戦いが繰り広げられる江戸。
江戸を鬼の闇と魔から救うため、組織された「鬼御門」
一の腕利きだった病葉出門は 5年前「鬼御門」から
足を洗って以来 鶴屋南北一座に弟子入りしていた。
が、ある日謎女盗賊ツバキに出会い、自分の過去を
探る手伝いをしてくれと頼まれる。
執拗にツバキを追う鬼御門を率いる病葉出門と兄弟同然に
育った邪空は更なる力を求めて 鬼を率いて阿修羅の復活を
待つ尼、美惨と手を組む。
映画を先に観ましたが、断然舞台の方が面白い。
阿修羅は宮沢りえには無理。
さすが 宝塚出身だけあって天海祐希 容姿も歌共に
舞台映えする貫禄。
美惨役の夏木マリもド迫力で魅せる。
本物の魔女みたい(違
邪空役が誰かわからないのだけど、映画の俳優さんより
かっこよかった。
実力派が並んでかなりの見応え、完成度が高い舞台に
仕上がっている。
ドタバタ系の「髑髏城の七人 アオドクロ」と違って
シリアスダークでかなり好みv
ラストの阿修羅城で互いに惹かれながらも憎しみ会う
ツバキと出門の緊張感溢るる愛(闘いなんだけど)
が上手い。(劇団☆新感線2004)
DVD
髑髏城の七人
アオドクロ
★★★★
市川染五郎
鈴木杏
池内博之
高田聖子
劇団☆新感線2004年10月に東京 日生劇場の舞台DVD化。
織田信長が討たれ、豊臣秀吉が天下を取ろうとする頃、
関東の大平野に聳える髑髏城の主、仮面の魔人天魔王は
秀吉を迎えうち 天下を我が物にしようと企んでいる。
偶然、天魔王の配下「関東髑髏党」に追われる娘 沙霧を
助けた謎の浪人と捨之介は沙霧をかくまってもらうため、
色街の「無界屋」に向かう。
極楽太夫と忠馬率いる坂東侍達が駆け引きで
小競り合っているところへ居合わせた3人は
争いに巻き込まれるがそこへ無界屋の主人蘭兵衛が現れ、
捨之介は昔馴染と知り驚く。
沙霧を探しに髑髏党が襲撃をかけ、騒然と
なった無界屋に天魔王が現れ、捨之介と蘭兵衛の
過去が暴かれる。
襲撃で残った七人は天魔王を討つ為に
髑髏城へ向かうが・・・
ダークなカバー写真に騙されました;
出演者も現物より美しく妖しく撮れてます;
(特に忠馬役の佐藤アツヒロ 写真の方が
コスチュームもいいし)
中身は意外にあまりシリアスでもダークでも
なく ギャグあり、ミュージカルあり、殺陣あり
ゲーム風でもあり、アニメ風でもあるノンジャンルで
どっちかというとドタバタギャグぽいかも・・
面白い舞台です。
あまりに展開が速いのでストーリーがつかみにくいけど
見応えあり、200分を感じさせません。
天魔王の配下の女や極楽太夫が歌う曲が
陰陽座風でなかなかいい感じですv
無界屋蘭兵衛役の池内博之がすごいポーズが
決まっててゲームのキャラみたいで惚れ惚れv
一体この方はどなたかと検索すると「スペース
トラベラーズ」の壊れたニーサンだった;
DVD
鳩の翼
★★★☆
ヘレナ・ボナム
・カーター
ライナス・ローチ
アリソン
・エリオット
19世紀、ロンドン。
生活破綻した父親の元から上流階級の叔母モードに
引き取られたケイトは、貧しいジャーナリストの
恋人マートンにプロポーズされながら、
夫に財産を食い潰されて死んだ母親のトラウマと
因習に縛られて、マートンの真摯な愛情を
逆撫でするような言動を取り続けている。
ある会食でなケイトはアメリカ人の裕福な孤児ミリーと
知り合い、二人は急速に仲良くなるがケイトはミリーが
不治の病を隠しているのを知る。
舞台はヴェニスに移り・・
ケイトは同情から、マートンに想いを寄せるミリーと
嫌がるマートンを接近させるが
ミリーが余命いくばくもない事を知ると
マートンがミリーと結婚して遺産が手に入れば
自分達が結婚出来るとマートンに言い残し、
一人ロンドンに帰る。
が嫉妬のあまりケイトは取り返しがつかない告発を
してしまう。
エドワード朝の華麗なロンドンから幻想的なヴェニスへ。
ケイトが着るドレスは蒼がメインで映像、景色、衣装
ともに抜群のセンスで魅せる。
人物描写が緻密だと思ったらやはり
ヘンリー・ジェイムス原作だった。
マートンが、一種の幸せ恐怖症にも思える
屈折したケイトを深く愛しながらも、
天真爛漫なミリーの面影を追ってしまうのは
自然な流れなのかもしれない。
独善的な叔母を演じるのはシャーロット・ランプリング。
VIDEO
スターウォーズ
エピソードV
シスの復讐
★★★★
ヘイデン・
クリステンセン
ナタリー・
ポートマン
クローン戦争3年後、ジェダイの騎士団は分離主義者
との戦闘が続いていた。
予知夢を見たアナキン・スカイウォーカーは
自らの欲と愛故にフォースのダーク・サイドに堕ちる。
ジェダイが滅ぼされ、ダース・ベイダーが誕生し
アナキンとパドメが残した双子が生まれるまでを描く。
エピソード1から続く壮大な一ジェダイの騎士の物語
見応えあります。
特に戦争後からラストにかけての展開は見せます。
残念なのは最近流行の歴史スペクタルからSFまで、
CGアクションに重きを置いて人間関係が
大雑把に描かれる点。
前作ではアナキンとパドメのラブシーンが長過ぎるという
声を見かけたがVの為にあれは必要。
今作では苦悩するアナキンがダークサイドに堕ちる瞬間が
あまりに「変身」って感じでマンガみたいだった。
ヘイデン・クリステンセンはUに続き 眼の演技が上手い。
パドメの最期の言葉が痛いです。
今作で始めてオビ・ワンいいと思った。R2可愛い。
私「パドメは男見る眼が無い」
Y 「アナキンあほだ」
これで済んだら何も言えない爆
冗談デス
それにしても何故あんな美形の二人から
あんな子供が・・・禁句
Movie
theater
武士-MUSA-
★
チャン・ツィー
チョン・ウソン
チュ・ジンモ
アン・ソンギ
1375年、朝鮮の高麗から明朝との友好関係を築く為に
遣わされた使節団は南京城でスパイ容疑をかけられて
砂漠に流刑される。
一行は砂漠の中で偶然蒙古軍に誘拐された芙蓉姫を
助け 人質にして自らも助かろうと図るが・・・
美術が「HERO」のフォ・ティンシャオのせいか
似ているけど こっちはクソミソな殺戮映画。
翌日荒んだ。
VIDEO
悪夢の破片
★
アンヌ・
パリロー
レイプの後遺症で二重人格になったジェシーは
莫大な遺産を相続し 結婚するがもう一人の邪悪な
自分の悪夢に悩まされる。B級サイコサスペンス。
ハネムーン場所はジャマイカだったんだ(謎
「男は悪、女は邪悪」という言葉だけ面白かった。
TV
フォーガットン
★
ジュリアン
・ムーア
ドミニク
・ウェスト
ゲイリー
・シニーズ
テリーは14ヶ月前に最愛の息子サムを飛行機事故で
失ったのだが、アルバム、ビデオからサムの写真が消え、
夫も友人もテリーに息子はいなかったと神経症扱いを受ける。
それでも納得出来ないテリーは家を飛び出してアッシュに出会う。
アッシュもまた忘れていた娘を思い出すが二人は何者かに
追われる身となる・・
黒人の女刑事のポーブ(アルフレ・ウッダード)かっこいい。
ライナス・ローチも適役。
でも最初からネタばれ過ぎ安易過ぎ。
ジュリアン・ムーアは「ことの終わり」と同じく
繊細で内面の意志が強い役を演じると美しく感じる。
すごい眠かったんだけど 途中びっくり音が鳴るので
何とか観れた;
Movie
theater
キングダム
・オブ・ヘヴン
★★★
オーランド・ブルーム
エヴァ・グリーン
1184年、フランス。
鍛冶屋のバリアンは妻が自殺し、傷心の日々を送っている。
そこへ十字軍騎士ゴッドフリーが現れて父と名乗る。
ゴッドフリーは旅の途中で臨終を迎え、バリアンに
聖地を守るという使命を託す。
キリスト教とイスラム教が共存するエルサレム王国は
国王ボードワン四世は サラセンの王サラディンと
和平を結び、共存を願っていたが、妹シビラ姫の夫
であるテンプル騎士団のギーがサラセンの隊商を
襲撃したことから バリアンはエルサレムを守るために
サラディンと戦うことに・・・
まず 前章であるバリアンと父ゴッドフリーの出会いから
エルサレムへの旅とバリアンがボードワン四世と
知り合う過程が荒削りでわかりにくい。
期待していたシビラ姫はバリアンに出会うシーンだけ
美しい;
オーランドー・ブルームは若いからいいのだけど
さすがにジェレミー・アイアンズとか出てきたら
ちょっとかすむ。
これからが楽しみな俳優という感じ。
でジェレミー・アイアンズ渋くていい役なのに
後半さっさと撤退。
あとよかったのがハンセン氏病に侵された
仮面のボードワン四世、普段とよそゆきの仮面あるんだけど
普段の模様が無い仮面がものすごく美しくて・・・
後で配役見たらエドワード・ノートンだった;
あとサラセンの王サラディンがなかなかいい味です。
前身白のボードワン四世と黒ずくめのサラディン王の
対面シーンが対照的でよかった。
エヴァ・グリーンがカットされたと文句言ってたベッドシーンは
あれでよかったと思う。
ってなんかシビラとバリアン似合いのカップルじゃない汗
ラストのサラディンの「何も無い」そして「全て」という
セリフもよかったし、「天の王国は現在も平和ではない」という
コメントも重かった。
美しいと言えばこの作品 映像美でけっこう魅せます。
あと個人的にアラブちっくが好きなので点数UP
音楽もクワイアとアラブ音楽が多く使われていて好みv
戦闘シーンは壮大ですが 「ロードオブザリングとか
「トロイ」とかそっくり;
最近 歴史映画の薄っぺらさにがっかりしていたのが
今作は細かい心理描写が無いのが物足らないけど
見ごたえがあってよかったです。
あと 十字軍、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を
理解していないと分かり難い部分があるので観る前に
下調べをした方がいいと思います。
私はエルサレム王国について知らなかったのですが
以下個人的メモです。
「エルサレム王国(1099年〜1291年)は12世紀末西欧の
十字軍によって中東のパレスチナに樹立された
キリスト教王国。
ローマ教皇の呼びかけに応じて第一回十字軍が1099年聖地
エルサレムを占領し、1100年にボードワン1世が国王と
して即位した。
エルサレム王は当初は十字軍によって征服されたエデッサ伯領、
アンティオキア公国、トリポリ伯領に対する宗主権も有していた。
1187年イスラムの英雄サラディンがハッティンの戦いで
エルサレム王ルシニャンのギィを破り、エルサレムを奪回した。
十字軍国家はパレスティナの海岸部に追い詰められ、
西欧から第三次十字軍が駆けつけてきたが聖地奪還は
できなかった。
Movie
theater
僕の彼女を
紹介します
★☆
チョン・ジヒョン
チャン・ヒョク
「猟奇的な彼女」をもう一発当てたいという感。
最初のギョンジンとミョンウのやりとりは
「猟奇的な彼女2」風で面白い。
ただ無駄に長い凸凹凹な流れがギャグと悲恋を無理やり
くっつけたような不自然さで これまた無理やり観客を
感動させようという魂胆で萎えた。
この際「猟奇的な彼女2」で作った方がよかったような。
というかこれを1にして「猟奇的な彼女」を2にすればよいのだ
(勝手な事をいうσ(^◇^;)
DVD
クオ・ヴァディス上中下
★★★★
パヴェウ・
デロンク
マグダレナ・
ミェルツァシュ
西暦60年代、ローマ帝国。
将軍マルクスは怪我の療養に立ち寄った邸宅で
美しい娘リギアに恋をし、妾になれと迫るが粗暴な
マルクスを嫌ってリギアは姿を隠す。
実はリギアはローマ帝国に人質として滞在する某族の姫。
リギアを追いかける内にキリスト教に目覚めたマルクスは
リギアの愛を得るが、暴君ネロが戯れにローマに火を放つが
民衆の怒りに恐怖を感じたネロはキリスト教徒を放火犯に
仕立て上げ、多くの教徒が惨殺される。
リギアも惨殺を待つ中に入っていた。
とここまで書くと恋愛映画のようだが、途中から
キリスト教徒迫害が中心になっていく。
リギア役の マグダレナ・ミェルツァシュが美しい。
「花咲ける騎士道」観たけど出てたっけ;
マルクスの叔父ペトロニウスの妾エウニケも同じような
雰囲気の美人。
コロシアムで巨大な牛の背に括られた半裸のリギアを
助ける為にウルススが牛と闘うシーンが見もの。
ちょっと毛色が変わってると思ったらポーランド
=アメリカ制作。
衣装も美しいと思ったらまだ観てないけど
「パン・タデウシュ物語」の衣装担当と同じ
スタッフらしい。
かなり見応えがある大作。
将軍マルクス:パヴェウ・デロンク「ワルシャワの柔肌」
リギア:マグダレナ・ミェルツァシュ「花咲ける騎士道」
ポッパエア:アグニェシュカ・ヴァグネル「ワルシャワの柔肌」
「鷲の指輪」
DVD
スピーシーズX
美しき寄生獣
★
コリー・
セヴィエール
「スピーシーズ」「スピーシーズ2」辺り大好きだったので
借りたけどヽ( ´Д ‘)丿
エイリアン役のリリーが全然美人じゃないヽ( ´Д ‘)丿
ストーリーもほとんどギャグになっていた;
DVD
ザ・ヴァイキング
★★★
ジェーン・マーチ
ヴァイキングの老いた王は、呪われた島を取り返すために
部族を連れて島に上陸するが野獣に襲われ、王は囚われる。
王女のフレヤの恋人アグナーも消息を絶った島にフレヤは
父を助ける為に侍女と乗り込む。
王の身代わりとなったフレヤに獣は優しかった。
奇妙な共同生活の内にフレヤは獣と心を通わせる。
ヴァイキング達は獣を殺しフレヤを助ける為に島に攻めて来る。
ヴァイキング版美女と野獣の悲恋をお伽話っぽく描いた佳作。
「愛人・ラマン」のジェーン・マーチを久々に見た。
大人になっていた。
「愛人」の頃の少女が持つ不思議な魅力は消えて
痩せっぽちの口がデカい女優になっていた。
「ザ・ヴァイキング 魔王復活」がダークなら
「ザ・ヴァイキング」はライト。
ラストの死んだフレヤを乗せた帆船が夜の海に流されて
帆に火の矢が飛び 燃えるシーンが1番美しかった。
以下ネタばれ
島の獣はフレヤの恋人アグナーだった。
アグナーは獣狩りで獣を倒した瞬間 気を失い
気がついたらこのような姿になったと話す
血が血を洗えば救われるとも。
フレヤと王が決めた婚約者の結婚式の場に
殺したはずのアグナーが現われ、婚約者と
王座とフレヤを巡って闘うが 止めに入った
フレヤを貫通して婚約者は死ぬ。
その瞬間獣はアグナーに戻り、フレヤは死ぬ。
出演者はともかく 個人的にすごく好きなストーリーで
★3つv
DVD
シークレット
・ウインドウ
★★
ジョニー・デップ
作家モートの家にシューターと名乗る男が訪ねて来て
盗作されたと言い張る。
モートが無視すると嫌がらせが始まり、
やがて殺人事件を引き起こす。
「秘密の窓」、「秘密の庭」はファンタジックな
設定なのだがじょじょに恐怖に変わっていく。
ジョニー・デップの役にしては珍しいかも。
1人っきりのシーンが多いのだが
相変わらず凝った演技を見せる。
ストーリーはどっかで見たような物を一捻りという感じ。
スティーブン・キング原作らしいが小説はもっと
凝ってそうな感じがする。
VIDEO
ザ・ヴァイキング
魔王復活
★★★
クレイグ・
シェイファー
パトリック
・バーギン
ポール・
ヨハンセン
カリ・ウーラー
太古の昔。
魔女ブリュンヒルデに愛を拒絶された魔王オーディンは
ブリュンヒルデを炎の祭壇に幽閉した。
いつしかブリュンヒルデを解き放った者は、
その愛と無限の力を手にすることが出来るという言い伝えに
多くの勇者達が闘いを挑み命を落としていった。
1000年前。
ヴァイキング王族のバレクとその弟ボアーが炎の祭壇に
挑戦した。
弟ボアーはブリュンヒルデの呼び声に祭壇に近づき炎で
焼かれるが兄バレクは魔女を救った。
弟を愛するバレクはブリュンヒルデに頼み、弟の命を助けるが
ボアーは地獄の戦士パーサーカーになってしまう。
兄弟は輪廻転生を繰り返しながら魔王と魔女の僕として
永遠に終わらない闘いを続ける運命を繰り返していたが・・
現代。
バレクは、サイコパスとして精神病院に幽閉されている。
女医アーニャ(ブリュンヒルデの生まれ変わり)は思うところが
あってバレクを解放する。
バレクの一途な思いにアーニャは自分がブリュンヒルデだと
思い出し、バレクを襲うボアーをオーディンの僕で
転生する度にバレクを破滅させたと教えるが・・・
ゴシックアドベンチャーと書かれていたので借りたが微妙。
でも魔女大好きなのでかなり満足な作品。
現代で闘う魔人は最初違和感があるが慣れると
アンバランス感が良い。
テーマ曲のメロが単純で繰り返されるのが笑えるが
カリ・ウーラーのハスキー低音ヴォイスはいい。
というか出演俳優揃って顔より声が魅力的という・・
VIDEO
阿修羅城の瞳
★★
市川染五郎
宮沢りえ
小日向文世
内藤剛志
渡部篤郎
樋口可南子
文化文政の江戸。
5年前まで腕利きの「鬼殺し」だった病葉出門は、今は人気の
舞台役者になっている。
ある日 川遊びをしていた出門は、盗賊団「闇のつばき」の
つばきに会い、二人は恋に落ちるが、鬼を率いる妖しい
尼僧美惨は鬼の王阿修羅を復活を企てていた。
2000年夏、松竹と劇団☆新感線のコラボレイトで
上演された舞台劇らしいが 舞台の方がよかったのでは
ないかと思った。(夏木マリだしv
凝ってるんだけど市川染五郎も頑張ってるんだけど
うわっ滑りの軽薄さが拭いきれない。
宮沢りえも相変わらず痩せ過ぎでヒロインとしては
物足らない演技。
でやはり1番気に入ったのは妖尼 美惨vvvv
監督は「陰陽師」の滝田洋二郎。
CINEMA
完全犯罪
★★★
メッチェン・
エイミック
ジョン・リスゴー
エリック・ロバーツ
リノは獄中で自分を裏切った妻ベルマが銀行家ポールと
結婚した事を知って脱獄し復讐の為にローレン(ベルマ)の
兄と称してポールの邸宅に居座る。
最初 リノが恐ろしく凶暴なのでローレンがどうなるのかと
思ったら ただの虐待男じゃない、ポールの銀行襲撃に
手を貸せとローレンを脅す。
面白いのはポールもしたたかで銀行とマフィアの関係でも
けっこう強気。
要するに 根っからの悪人リノ、悪女?ローレン
賢人ポールの三つ巴の闘い。
意外なラストも見せる。
メッチェン・エイミック大好き、悪女役多い?
エリック・ロバーツはジュリア・ロバーツの不仲の兄だそう。
元々はTVムービー。
TV
卒業白書
★★
トム・クルーズ
レベッカ・デモーネイ
優等生の高校生が両親の旅行中に高級コールガールを
自宅に呼んでしまうという青春もの。
トム・クルーズが若いw
何で観たかというとトム・クルーズではなくて
レベッカ・デモーネイをレベッカ・ローミン=ステイモスと
間違えた;
TV
赤い月
★★
常盤貴子
伊勢谷友介
香川照之
1935年 森田波子は一家で小樽から満州牡丹江に移り
夫勇太郎は「森田酒造」を造り栄華を極めた。
3人の子供を持つ波子は、昔の恋人である
軍人大杉に再会し胸をときめかせるが、
大杉は軍人として生きると去る。
波子は関東軍秘密情報機関の諜報員氷室に想いを
寄せるが氷室は森田家の家庭教師であるロシア人
エレナと愛し合う。
ある日 エレナはスパイの容疑をかけられ
氷室の手で殺されてしまう。
勇太郎が商談で旅行中にソ連軍が満州に攻め込み
森田酒造は崩壊。
波子は2人の子供と軍用列車で逃げるが哈爾浜で
日本の敗戦を知る。
勇太郎と再会するが勇太郎は同胞の為にと去る。
波子の前に現れたのは、エレナを殺した罪に苦しみ
阿片に犯された氷室だった。
作曲家なかにし礼が実母を描いたノンフィクションが
原作だが壮絶な女の半生を映画は描ききれていない
ような中途半端に生ぬるい。
最初とラストの満州の景色とが古い外国映画の
ような撮り方が美しい。
常盤貴子はまあ適役なのだろうけどセリフが今一。
以下ネタ大ばれ。
実はエレナをスパイだと告発したのは氷室とエレナに
嫉妬した波子で、氷室は苦しみ続け、殺してくれと
懇願するのだが 波子に助けられ、二人は愛し合う。
うーん 自分の恋人を殺させた女に救われて愛し合う
恋はわからないけれど 個人的には考えられないな。
映画は波子と氷室が再会を約束して別れるシーンで
終わるのだが原作ではその後どうなるのだろう。
読んでみたいのだけど なかにし礼 文章がヘタ
らしい;
エレナ役の エレナ・ザハーロヴァがかわいい。
DVD
愛と追憶の
セレナーデ
★
モード・
アダムス
ドーン・
ダンラップ
ジェームズ
・ミッチェル
サブタイトル「幻影に揺れる汚れなき美少女たち」という
デビッド・ハミルトンの作品。
ハミルトンの映画は「ビリティス」だけだと思ってたけど
写真集を持っている「テンダー・カズン」とか
色々撮ってるんですね。
バレエ学校に通うローラはある日見学に来た彫刻家
ポールに恋をするがポールは母の昔の恋人だった。
ポールはローラの像の制作を始めるが
母は娘に惹かれ合う二人に気づいて嫉妬し
娘をポールから遠ざけるが アトリエの火事で
ポールは失明し、ローラはモデルになって
彫刻を完成させる。
母役のモード・アダムス?が全然好みじゃない;
ローラ役のドーン・ダンラップはふつー。
お馴染みのソフト・フォーカスは美しいけど
やっぱこれってハミルトンの願望なのかな
10代の少女にある種の無垢な憧れを抱くのは
わかるけど(現実の10代の少女は無垢か?w
親子ほども年の差がある少女と愛し合うって
やっぱ違和感ある。
映画としては全然つまらない。
写真集が動いてるだけ。
音楽も手抜きだし、ハミルトンのプライヴェート
フィルムって感じ。
「ビリティス」もそうだけどまだまし。
バレエのシーンは美しい、音楽もクラシックではなく
POPな曲でクラシックバレエを踊るので新鮮だった。
DVD
白いカラス
★★
アンソニー
・ホプキンス
ニコール・
キッドマン
エド・ハリス
アテネ大学の古典文学教授兼学部長のコールマンは
差別発言の為 辞職させられる。
そのショックで妻が急死する。
その後フォーニアという女と知り合って関係を持ち
彼女が無くてはならない大事な存在になるが
フォーニアには謎がつきまとう
コールマンもまた隠し通してきた秘密があった。
人種差別、幼児虐待、ドメスティックバイオレンス
幼児虐待、戦争体験によるPTSDという重いテーマを並べて
名優を揃えた割にあらすじのように
表面だけを描くので全く物足らないというか
手抜きのような感じ。
ニコール・キッドマンは演技派に転身したようで
傷だらけの堕ちた女を演じる。
フォーニアの家に上がった途端、フォーニアが
全裸になって待っている描写は思いがけなくてよかった。
延々と続くアンソニー・ホプキンスとニコール・
キッドマンのベッドシーンは個人的には要らない汗
(とはいえ全然やらしさは無いベッドシーン)
エド・ハリス最近注目している俳優なのだが
せっかくの戦争体験でのPTSDを背負う妄想型患者の役
なのにこれまたあっさりと終わって拍子抜けである。
おまけに作家役のゲイリー・シニーズもほとんど
意味が無い役で気の毒。
VIDEO
Mの物語
★★★
エマニュエル
・ベアール
イエジー・
ラジヴィオヴィッチ
中年の時計職人ジュリアンは女実業家をゆるく
強請っている。
ジュリアンはマリーと再会する。
何度か会って同棲を始めるがマリーは謎が多い女だった。
1時間半以上はいわゆる仏映画風に食べて寝て会話する
シーンがたらたらと続くので何度か瞼が閉じかけたが
ラスト近くから急展開するのが衝撃的で面白い。
まあ よくあるネタなのだがとても幻想的。
ラストはうーん、どっちがいいのか(謎
エマニュエル・ベアールはこの作品では薄いメイクで
相変わらず 少女のよう。
ジュリアン役のイエジー・ラジヴィオヴィッチが
どうしようもなくさえないオッサンでまるで
エマニュエルのお父さんのように見える;
アドリエンヌ役の女優さんが少し綺麗だった。
監督はエマニュエル・ベアールが全裸で全編演技して
話題になった「美しい諍い女」のジャック・リヴェット。
「美しい諍い女」よりずっといい作品に仕上がっている。
DVD
花と蛇
★
杉本彩
石橋蓮司
野村宏伸
「GONIN」の石井隆監督がお馴染み団鬼六の代表作を映画化。
要するに杉本彩のSMショーでしかない映画。
花魁個人的に好きなのでこのシーンは綺麗だったけど
他はありきたりのプレイを順番に見せるだけなので
けっこう早回しした。
杉本彩は顔も綺麗だけどボディがあまりに綺麗過ぎて
オブジェっぽく見えるので全然エロティックじゃない。
いわばマネキン緊縛って感じ
個人的に杉本彩はどうしても"女王様"なので違和感がある
暴力団組長森田役遠藤憲一は雨上がり決死隊の宮迫に似てる。
田代一平役の石橋蓮司悶絶死には苦笑。
久しぶりに野村宏伸を見たけど腰振ってるだけ汗
何で出たのかなって感じ。
ヒロインが拉致される前に夫と全裸でSEXするので
拉致されてから脱いでも全然新鮮味が無い。
何だかモロ出しは見飽きた。
やはりエロスはチラリズムだ。
やっぱやらすぃのは谷ナオミ、好きなのは高倉美貴(をい
VIDEO
プロフェシー
★
リチャード・ギア
ローラ・リニー
ワシントン・ポストの記者ジョン・クラインの愛妻メアリーが
ドライブ中に事故を起こし、何かに怯えながら死ぬ。
2年後のある夜ジョンはワシントンDCからたった1時間で、
600k離れたウェスト・バージニア州ポイントプレザントにいた。
ポイントプレザントでは怪奇現象が続出していた・・
1時間半は延々と子供騙しの怪奇現象が続いてダルイ。
それも妻の死の解明かと思ったら途中から話がぶっ飛んで
結局何が言いたいねん、で終わるっつー。
まあ 言いたい事はわかるんですがハンパ過ぎ。
予告編だけは面白かったけど本編お金払って劇場行ってたら
怒るって。
婦人警官のローラ・リニーがクールでかっこよかった。
ウェスト・バージニア州ポイントプレザントは
UFO現象や怪奇現象で有名な地域だそうで
実際に起きた怪奇現象を題材にしたそうですが
題材にしただけ?;
VIDEO
ブレイド
★☆
ウェズリー・
スナイプス
臨月の母親がヴァンパイアに襲われた為にハーフ・
ヴァンパイアの宿命を負って生を受けたヴァンパイア
ハンター、ブレイドは相棒のウィスラーとたまたま
助けた女医と共にヴァンパイアと闘う。
純粋なヴァンパイアではないフロストは人間との
共存共栄をめざす旧来のヴァンパイア社会と反目し
世界征服の為に伝説の暗黒神を復活させようとする。
設定&ストーリーが面白いので最後まで見たけどグロイ。
フロストがチンピラ過ぎ。
ヴァンパイアは美しくなければいけないと思う私には
アクション系下品で美しくないヴァンパイア映画。
TV
さらば、わが愛
覇王別姫
★★★★
レスリー
・チャン
チャン・
フォンイー
1924年、北京
小豆子は育てられなくなった美しい娼婦の母に大道芸の
京劇を教える関師匠に預けられる。
辛く厳しい修行を何かとかばってくれる小石頭と小豆子は成長後
小樓と蝶衣と名乗り、京劇の男役女役のスターになる。
二人が演じる「覇王別姫」は大人気を呼び、蝶衣は小樓をひそかに
愛しているのだが小樓は娼婦の菊仙と結婚してしまう。
日本軍は北京を占領したり中国の政党が変わったりで
時代は流れ 登場人物はその急激な流れの中で残酷に翻弄される。
特に文化大革命が始まり、蝶衣と小樓が市中を引き回され
広場で自己批判するよう要求されるシーンは見ていても
苦しくなる程の迫力を感じる。
京劇の移り変わり、そして人間の弱さが哀し過ぎる。
かなりはしょっているのでわかりづらい点が多かったのが
残念(原作は詳しいらしいので機会があれば読んでみよう)
覇王別姫の豪華なメイクをしたレスリー・チャンの妖しい美しさは
一生忘れられない強烈な印象、また私服のレスリー・チャンも
品がよい艶っぽさ、中性美で魅せる。
京劇の華やかさといい、とにかく見応えあり、必見の大作。
VIDEO
クライ・ベイビー
★★★
ジョニー・デップ
ジョニー・デップが初主演した50年代ファッション&
ロックンロールミュージカルラブコメ。
町を分断する山の手のお嬢様アリスンとワル一家のリーダー
「クライベイビー」が恋をする。
町中の反対を押し切って恋が成就するという単純な話なんだけど
とにかくデップが若い!可愛い!せくしー!
歌も元々ロック歌手目指しだったからデップが歌っているのだろう。
でジョニーのバアチャンが若い爆
その夫はイギー・ポップ。
太った妹は父無し子が二人いて妊娠中だし
この兄妹の父親は爆破事件の加害者で処刑されてるわ
メチャクチャなんだけどワル一家タフ。
アリスン役のエイミー・ロケインは容姿は普通だけど
声がハスキーで歌上手い。
それにしてもデップのあんな眼で見つめられて情熱的な
ディープキスしまくってよくB(死語)で止めれるなと
感心した(をい
けっこうスピーディで単純に楽しめる。
監督はカルト映画の帝王J・ウォーターズ。1990年作品
TV
アカルイミライ
★★
オダギリジョー
浅野忠信
藤竜也
二村雄二と有田守はおしぼり工場で働いている。
心に鬱屈したものを抱え不安定な雄二を何かと守は気にかけ
GOと待てのサインを決める。
二人は工場の社長から正社員の話を持ち出されるが
気乗りがしない。
守は飼っていた猛毒を持つアカクラゲを雄二に譲り
工場を辞める。
些細な事で自分を抑えられなくなった雄二は
社長の家に殴りこみをかけるがすでに家族は殺されていた。
守は牢獄で「行け」のサインをしたまま首吊り自殺する。
残された雄二は何となく守の父真一郎の電化製品の
リサイクル工場を手伝い始め、落ち着いたように見えるが
・・・・
アブナゲな雄二をオダジョーがアブナク好演。
まともそうに見える浅野忠信演じる守が殺人を犯し、
獄で最初はクール過ぎる程妙に落ち着いた守がだんだん
苛立ち始めるのが上手い。
不安定な雄二が守の父親と仕事を始めるとだんだん
まともな言葉を話し、それなりに成長していく過程が
興味深い。
「お前が逃げられる場所は夢か牢獄しか無い」と
雄二を案じ、息子の世代との溝をなかなか埋められない
真一郎もまた夢を持つ男だった。
ナイスガイの藤竜也が胡散臭いオヤジを演じるのが
また面白い。
黒沢清監督のドキュメンタリータッチ&繁殖する
クラゲが幻想的な作品。
こういう作品は男にしか作れねぇな。
たまに笑えるんですが 自分オカシイんでしょうか;
VIDEO
恍惚
-Nathalie-
★★★
エマニュエル・
ベアール
ファニー
・アルダン
ジェラール
・ドパルデュー
女医カトリーヌと夫ベルナールは倦怠期に入った夫婦。
ある日夫の軽い浮気を知ったカトリーヌは自分が知らない
夫の違う顔を調査する為に会員制のクラブで娼婦
マルレーヌに夫を誘惑して欲しいと依頼する。
マルレーヌはベルナールと肉体関係を持ち、
その経過を逐一カトリーヌに報告する。
マルレーヌのエロティックな言葉が
だんだんエスカレートしていき 夫婦の仲は
最悪になるが・・・・
とにかく夜の濃いメイクと昼の薄いメイクを使い分け
プロのタフさと不安定さをカトリーヌに見せつける
エマニュエル・ベアールが魅力的。
女性監督らしく いつのまにか仲間意識に陥るカトリーヌと
マルレーヌ、そして昔は美しかったであろうカトリーヌの
孤独なママ、そして恋愛と性愛のスタート地点にいる
息子、愛し合っているのにすれ違う夫婦の機微を細やかに描く。
ベッドシーンは全然無いのにエロティック、仏映画らしく
アンニュイに延々と続くかのように見えるがラストでひねる。
Movie
theater
幻の城
★★★
ヒュー・
グラント
19世紀初頭、妻子ある詩人シェリーと駆け落ちした
メアリーは妹クレア、医師ポリドリと共にスイスの
バイロン郷の館へ滞在する間 かの有名な
「フランケンシュタイン」を執筆するが、その後
怪物は一人歩きしメアリーの身辺に悲劇が続くという
詩情豊かで幻想的な哀しみに満ちた作品。
シェリー役のヒュー・グラントは放蕩ぶりは似合うが
メアリ役のリジー・マキナニーとクレア役の
エリザベス・ハーリーがあまり好みではないのが残念。
ホセ・カルロス・リバス演じる怪物が1番美しかった;
ちなみにこの悲劇はノンフィクションだそうである。
淡々としているのだがビジュアル的に印象深い作品に
仕上がっている。
イタリアのバイロン郷の邸宅内でキリンを飼っているのが
1番好きなシーン。
メアリ・シェリーの生涯を知ってから観るのをお勧め(下記参照)
1756年
父・ウィリアム・ゴドウィン誕生。
1759年
母・メアリ・ウルストンクラフト誕生。
1789年
フランス革命。
1792年
夫となるパーシー・ビッシュ・シェリー誕生。
1797年
ゴドウィンとウルストンクラフトが結婚。
同8月10日
ロンドンでメアリが生まれ、
メアリ・ウルストンクラフト・ゴドウィンと名付けられる。
同年9月10日
母・ウルストンクラフト、産褥熱で死去。
1801年 父・ゴドウィン、メアリ・ジェーン・クレモントと再婚。
1813年頃
パーシー・シェリーと出会う。
1814年
シェリーとの恋愛に父が激怒し大陸へ駆け落ち。
義妹ジェーン(後にクレアと改名)を伴い、3人で放浪中
長女(生後すぐ死亡)と長男ウィリアムの2子を出産。帰国。
1816年5月
友人バイロンと侍医ポリドリが滞在するレマン湖畔の
ディオダティ荘で夏を過ごす。
バイロンは、当時クレアと愛人関係にあり、彼女はバイロンの
子を身ごもっていた。
バイロンの提案をきっかけに小説「フランケンシュタイン」執筆
同年9月
イギリスに帰国。
同年10月
母方異父姉ファニーが服毒自殺。
同年12月
シェリーの妊娠中の妻ハリエットが池で入水自殺。
メアリはシェリーと結婚。
1818年3月11日
「フランケンシュタイン」出版。
同日、子供を連れてイタリアへ。
同年9月
娘クララがヴェネツィアで病死。
1919年6月
長男ウィリアム熱射病のためローマで死亡。
1821年12月
ポリドリが服毒自殺。
1822年5月
夫パーシーがスペツィア湾でヨット事故で死亡。
同年4月
妹クレアとバイロンの娘アレグラ病死。 1823年8月
帰国。
1824年4月
バイロンがギリシアで病死。
1851年2月1日
メアリ死去。
VIDEO
レスリー・
ニールセンの
ドラキュラ
★★
レスリー・
ニールセン
1931年のベラ・ルゴシ「ドラキュラ」のパロディ版。
1893年。トランシルヴァニアのドラキュラ城を訪れた
英国の弁護士レンフィールドは伯爵の奴隷にされる。
ドラキュラはレンフィールドと棺で海を渡るが船上で
船員を襲ったドラキュラのせいでロンドンに着くと
レンフィールドは狂人にされて収容される。
ドラキュラは早速 美しい娘ミナと従姉ルーシーに
接近する。
もっと黒い笑いを期待していたけど普通のコメディ。
原則的に元の作品のストーリー。
VIDEO
夜になるまえに
★★★
ハビエル・
バルデム
ジョニー
・デップ
キューバの貧しい家に生まれたレイナルド・アレナスは
作家としての才能を認められながらもカストロ政権に
作家であることと同性愛であることで迫害され続ける。
1回は牢獄から逃げたものの 恋人ペペにチクられ
最悪な牢獄へ送られる。
女装のジョニー・デップの色っぽい演技が見もの。
デップは牢獄の中尉と二役演じている。
ついに終盤でラサロという男とNYにたどり着くが
国籍をもらえないまま死亡する。
3つ程わからないシーンがあった。
1つは気球で墜落死したのはペペ?
もう1つはNYでラサロを追い出すがあれは
自らへの苛立ちなのか、それともノンケのラサロに
恋をして叶わないのでイラついたのか。
3つ目はラストでラサロがレイナルドに袋を
被せて窒息させるがレイナルドは殺されたのか?
ワカリマセン;
弾圧政権とゲイの現実的な世界に時折挿入される
レイナルドの詩のような語りと美しいシーンが効果的。
レイナルドの壮絶な生涯を生々しく描いた作品。
TV
太陽は夜も輝く
★★
ジュリアン
・サンズ
ナターシャ
・キンスキー
シャルロット
・ゲンズブール
18世紀イタリア、ナポリ。
男爵セルジュは国王の副官に任命される。
国王の勧めで侯爵令嬢クリスティーナと婚約するが、
クリスティーナは国王の愛人だった。
絶望したセルジュは修道士となり人里離れた山奥で
自分の事しか考えない人間達の中でせめて隠遁して世の人々の事を
祈ろうと厳しい修業を自分に課す。
そこへ退屈しきった貴族の女が飛び込んで来て戯れにセルジュを
誘惑する。
自らの欲望に克つ為にセルジュが指を切り落としたのを見て
女は裸足で荒野を去る。
やがてセルジュは奇跡を起こす神父として有名になり
人々が押しかけて来るようになった。
その中の一人である母親の死のショックで昼間は盲目になると
いう娘の誘惑にセルジュは負け、入水自殺をしようとするが 失敗。生まれた村で暫く滞在した後、消息は知れない。
トルストイの「神父セルギイ」を元に映画化した文芸作品。
クリスティーナ役ナスターシャ・キンスキーと白いドレスが
よく似合う。
シャルロット・ゲンズブールが露骨な誘惑をする少女を好演。
個人的にはどうも修行とは全く逆な人生を歩んでいるので;
神についての云々はともかく 登場する3人の女全員が
「悪」なのが気に要らない。
清=男、悪=女というのは男が女性に対して 理性を
失いがちなだけでその弱さを女に転化する昔ながらの
風潮はどうかと思う。
あと 自殺は法度ではないのか?
湖で沈んで行ってラストかと思ったら「うわー」と戻って来たのに
笑えた。
ヨーロッパの1番美しいのではないかと思うような風景や
建物、宮廷、コスチュームなど静かな絵のように美しいシーンが
続き、時に入る静かなピアノが何とも詩情的。
TV
箪笥
★★
イム・スジョン
ムン・グニョン
ヨム・ジョンア
キム・ガプス
スミとスヨンの姉妹は父に連れられて郊外の家に帰って来る。
迎えた若く美しい継母のウンジュはどこか冷たさを湛えた笑顔。
姉妹は仲が良く、スミはスヨンを苛めるウンジュを嫌う。
家の中に起こる異常な現象に不安にかられるウンジュと姉妹。
スヨンの部屋の箪笥に隠された家族の秘密とは・・・。
韓国の古典怪奇談「薔花紅蓮伝」をモチーフにしたサイコホラー。
怪奇現象はあまり重要では無く、父と後妻と姉妹と亡くなった実母
の複雑な心理関係が興味深い。
アジアンゴシック的画面がまったりと続く。
ラスト5分程が見事。振り返る少女が印象的。
ホラーというより少女の切なく哀しい物語。
DVD
寒椿
★☆
西田敏行
南野陽子
昭和2年、日本初の女性のバス車掌だった21歳の貞子は
父親の博打の借金のかたに女衒の岩伍に買われ、高知の妓楼
陽暉楼へ身売りされる。
「牡丹」という源氏名が付けられた貞子は、女将のみねの元で
芸事の特訓を叩き込まれ、やがて売れっ子になる。
その頃、牡丹に片思いしたヤクザ仁王が牡丹を誘拐するが
牡丹の身を案じた岩伍は牡丹連れ戻す。
牡丹は財閥の御曹司に見受けされる事になるが牡丹が本当に
好きなのは自分に何の見返りも要求しない岩伍だった。
財閥とヤクザが絡んだ政界進出に邪魔になった牡丹は満州へ
売られそうになり岩伍は牡丹を助けるがヤクザが牡丹を
殺しにやって来る。
岩伍は死闘の末、牡丹と仁王を逃がすが・・。
よくある女郎哀話です。
牡丹という女は流れに流されていく幸薄女。
南野陽子は当時の人気タレントだけあって特に演技が上手くも
綺麗でも無い。
よかったのは岩伍の息子健太郎。
父親の職業を嫌い、無理やり離された母親を慕いながらも
徐々に父親の情けの熱さに気づき、父親を慕うようになりながら
ラストでは別れなければいけないという少年がけなげ。
陽暉楼のおかみ役のかたせ梨乃が最初メチャ怖い;
さすが極道映画で鍛えた感じ;
あとはヤクザの親分役の萩原流行が面白かった。
TV
ハウルの動く城
★★★☆
声)木村拓哉
倍賞千恵子
美輪明宏
またジブリかと(←話題作にヘソ曲がり; 思ってたんだけど
生徒に薦められるし、他に観たい映画もあまり無いし
で、観たらすごくよかった。
宮崎作品にしては珍しく大人っぽい愛の物語。
魔法使いハウルの自爆的な暴走とヒロイン ソフィの
献身的な愛情がここ数年の自分と重なって特にそう思うのかも
しれない。
うわー よかったというのではなく何だかじんわりと
感動できる作品。
荒地の魔女役の美輪明宏がよかった。
話を紹介するとネタばれになるのでとにかく観て下さい。
CINEMA
惑い
★
イザベル
・アジャーニ
人生にこれといった目的も無くアンニュイに生きる青年アドルフは
10才年上の美しいエレノールに真面目ともつかない恋をする。
伯爵の愛人で二人の子供との生活に満たされないエレノールは
真剣に恋をし、伯爵と子供を捨てアドルフへの愛だけに生きるが
若いアドルフにはそれが重い。
重いと愚痴りつつもすがりつくエレノールを捨てられない。
アドルフ役のスタニスラス・メラールしょーもない男
久々のイザベル・アジャーニ47才の作品です。
「アデルの恋の物語」を思い出させる恋に憑かれた女。
相変わらず仏映画だらだらと優柔不断でパッとしません。
CINEMA
キャットウーマン
★★★
ハル・ベリー
シャロン
・ストーン
化粧品会社のデザイナー、ペイシェンスはぱっとしないOL。
ある夜 偶然会社の秘密を知ったばかりに抹殺されてしまうが
不思議な力で蘇った彼女はキャットウーマンに変身していた。
以前からキャットウーマンかっこいいと思ってたのが
ハル・ベリーのかわいい&セクシーなレザースーツに
やられて見てしまいました。
何も考えないで見れるお気楽アクションだけど
とにかくかっこいいし、スピード感あるし楽しめる作品。
社長夫人に惹かれると思ったら何とシャロン・ストーンではないか!
ショートヘアは好きじゃないけどこの映画に出て来る二人の女の
ショートヘアはとても女っぽくて素敵でしたv(カットがいいのかな汗
CINEMA
デビルマン
★☆
伊崎央登
伊崎右典
両親を事故で失った不動明は美紀の家に引き取られた。
幼なじみであり親友でもある勉強もスポーツも万能の了は、
明にとって憧れだった。
ある日了の父親が実験中にデーモンと合体したという
連絡が入り 駆けつけた明もデビルマンになってしまう。
アニメではなく原作漫画の映画化なのだが、
肝心のデビルマン役の伊崎央登の演技が・・・汗
全体的に子世代を演じる全員が棒読みなので途中でダレる。
子供向けのアクション見てるみたい汗
伊崎央登と伊崎右典はユニットFLAMEのメンバーらしいが
兄弟?すげー似てるけど伊崎右典の方が演技まし汗
酒井彩名は少し柴咲コウに似ているなと思ったら
「バトル・ロワイアルII」のヒロインらしい。
ラストのサタンとデビルマンの闘いはよかった。
というか白亜の堕天使サタンコスさいこー!
シレーヌコスもっよかったデスガ実写は難しいデス。
CINEMA
パニックルーム
★★
ジョディー
・フォスター
離婚したばかりのメグは11歳の娘サラを連れてマンハッタンの
パニック・ルーム(緊急避難用スペース)付き高級タウンハウスに
引っ越す。がその夜3人の男が侵入し、母娘はパニックルームに
こもる。
もっと狭い家に住めよって感じ。
それにしても最近は映画も女強いですね、男ダメダメだw
TV
ツイステッド
★★
アシュレー
・ジャド
アンディ
・ガルシア
次々に殺される男達が全員自分が行きずりで関係を持った男。
捜査にあたるサンフランシスコ市警刑事ジェシカは、だんだん
自分が犯人ではないかと思い始める。
両親の過去に関わるトラウマを持った女を巡るサスペンス
ってこないだTVで観た「ストレンジャー」と少し似ている。
好きな女優さんだけど今作では刑事役のせいかダサいショートヘアが
魅力半減で惜しい。
CINEMA
ダンジョン
・ドラゴン
★
ジャスティン
・ワリン
ジェレミー
・アイアンズ
イズメール帝国の女王サヴィーナは魔法を使える貴族メイジと
庶民の身分差を無くそうとするが反対する宰相プロフィオンは、
女王から王位を剥奪しようとする。
リドリーは泥棒に入った魔法学校で魔法使いマリーナと出会い
魔法の杖サブリールを求めて戦う羽目になる。
ファンタジー映画の佳作。
TV
英雄/HERO
★★☆
ジェット・リー
チャン・ツィー
過去に秦王の命を狙った3人の刺客である長空、残剣、飛雪を
倒した無名の男が秦王(後の始皇帝)の謁見を許可される。
無名は3人を討った経緯を語り始めるが・・・
私は先に「LOVERS」を観たんだけど主旨は違えど同じ雰囲気。
のんびりと展開するストーリーにCGを多用した決闘シーンが
繰り返される。残剣何回刺されてんだ?汗 舞踊風アクションが売りだった「マトリックス」の中国版風。
ワダエミの衣装と赤青白など色によって統一された
シーンは舞台風。
個人的にCG多用をあまり好まないのとジェット・リー&女優陣が
タイプじゃない。
TV
帝都物語
★★★★☆
勝新太郎
嶋田久作
原田美枝子
石田純一
佐野史郎
明治45年。陰陽師平井保昌は平将門の霊を呼び醒まして東京を
壊滅させようとする魔人加藤保憲を阻止しようと戦うが力及ばず、
将門の末裔辰宮由佳理は連れ去られ、加藤の恐るべき子供を受胎
していた。平井は自らを犠牲にし加藤の東京壊滅の日を知る。
大正12年。加藤が中国から起こした波動により、東京に大地震が
起きるが都市は目覚しく復興していく。
昭和2年。地下鉄工事を子鬼が阻み、西村真琴が作ったロボットが
活躍する。
一方加藤は再度帝都破壊を企らみ、銀座で由佳里に産ませた雪子を
将門の霊を呼び戻び醒ます霊媒にするために誘拐する。
由佳里の兄辰宮洋一郎の妻目方恵子が加藤を倒す為に戦いを挑む。
とにかく魔人加藤を演じる嶋田久作の怪演がさいこー!!!!
あまり長いセリフを喋ると今一なのだがキング・オブ・ジャパニーズ
ダークヒーローっつー感じでかっこいー。
大正の時代はもう平安かと思う位おどろしく、大正はレトロ。
お金がかなりかかっているのだが、今のCGに比べるとちゃちぃのが
またいい雰囲気をかもしだしてないす!
勝新太郎演じるあやしい実業家渋沢栄一の「都市は破壊と成長を
繰り返す。
人の生き血を吸いながら」という言葉が印象的である。
易者姿の泉鏡花に坂東玉三郎、森鴎外に中村嘉葎雄、幸田露伴に
高橋幸治他豪華出演陣。
原作は荒俣宏、 小説第1巻から第4巻までの映画化らしい。
読んでみようかな。
TV
バイオハザードU
アポカリプス
★★☆
ミラ・
ジョボビッチ
シエンナ・
ギロリー
病院で目覚めたアリスは特殊部隊STARSのジル達と共に
封じられたラクーン・シティで急速に数を増やすアンデッドと
闘いながらT-ウィルス発明者であるアシュフォード博士の娘を
探す。ってツレが「ストーリーがわからない」と言うけど
ストーリーないです汗
Vに続く間のエピソード的な位置になるのかと思う位
ひたすらスピードアクションに始まり終わるっつー。
個人的には1の方が地下という密室からメンバーが
それぞれ頭脳を使って脱出するという知能ゲーム的感覚と
何が出て来るかわからないという恐怖があったので
お化け屋敷風面白さがあったけどUは出て来るゾンビも
知ってるし・・Vに期待。
ジルなかなか猫みたいでかっこよかった。
CINEMA
ヴァン・ヘルシング
★★★
ヒュー・
ジャックマン
ケイト・
ベッキンセール
19世紀、ローマ・バチカンの秘密組織から密命をを受けて
モンスターハンター、ヴァン・ヘルシング。
モンスターを殺すと元の人間の死体に戻る事でお尋ね者でもある。
過去の記憶が無く、悪夢にうなされる。
ある日、ヴァン・ヘルシングは修道僧カールとトランシルバニアへ
ドラキュラ伯爵を倒すために派遣され、ドラキュラと闘い続けてきた
ヴァレリアス一族の王女アナと出会い、共に戦うが・・
GOTH風を想像していたのだが、ビジュアルはGOTHだけど(←これ重要v
もろ冒険娯楽アクションです。
ドラキュラ伯爵の実験場とか古城内ににしては
巨大工場みたいで大掛かり過ぎ。
一般的には受けがいいと思うけど個人的にはあまりCGIを派手に
使われると神秘的なダークさが減るので好きじゃないけど
(要するに自分バリバリの幻想怪奇が見たいらしい)
まあ娯楽としては結構面白いです。
特にラストの死闘は迫力あります。
やはり1番のお気に入りはドラキュラの花嫁で真っ先に殺される
マーリシュカv
ちょっとキモいリチャード・ロクスバーグ演じるドラキュラ伯爵も
エレガントな振る舞いを見習わないとです。
ダークロマンティック志向なので仮面舞踏会シーンが1番好きv
是非続編作って欲しい作品。
デヴィッド・ウェンハム演じるカールどっかで観たと思ったら
「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミアじゃん( ̄□ ̄;
全然あの風格無い;
原作はプラム・ストーカー「ドラキュラ」らしいけど
モンスターが色々出て来て豪華です。
CINEMA
LOVERS
★★☆
金城武
チャン・
ツィイー
唐の大中13年、捕吏劉は叛乱勢力「飛刀門」
前頭目の娘である盲目の踊り子小妹を捕える。
口を割らない小妹に、劉は同僚の金に小妹を騙して
救い出し、飛刀門の拠点を発見する潜入するという計略に乗る。
金は小妹と共に北へと逃げるが、密かに劉も2人の後を
追っていたが3人を待っていたものは・・・
予告編の豪華な踊りのシーンは冒頭の遊郭だけ。
後はひたすら広大な野原を逃げる。
どのシーンも美しく丁寧に撮っているけど
個人的に金城武があまり好きではない。
のとこの映画って息遣いや咀嚼音まで入ってるんだけど
音がデカい。
女の吐息は好きだけど男の鼻息は聞きたくないっつーか(^o^;
チャン・ツィイーも小ぶりなあっさり顔であんまり色気が無いし
アンディ・ラウもタイプじゃないし汗
LOVERSというタイトルは2人じゃないんだよね。
ちょっとくどい定番シーンもラスト近くの小妹の複雑な
心理を描くにはちょうどいいかもしれない。
ちなみに野原のラブシーンだらけだったけど
金城武談「背中痛かった」
遊郭のおかみやはり・・・・
エンディングのソプラノの歌がよかった。
衣装が凝っていると思ったらやはりワダエミであった。
CINEMA
コレクター
★☆
アシュレー・
ジャド
モーガン・
フリーマン
連続誘拐殺人事件に巻き込まれた姪を救う為に犯罪心理学者でも
あるアレックス刑事が捜査を始めた頃、女医のマクティアナンが
誘拐されるが彼女は決死の脱出を図る。
マクティアナンとアレックスが力を合わせて事件を解明していく。
前に見たような見てないような・・・・
アシュレー・ジャドが好きなのだけど若い時より現在の方が
魅力的。
TV
Platonic Sex
★★★☆
加賀美早紀
オダギリジョー
飯島愛原作の「プラトニックセックス」が出た時、読もうかなと
思ったけど飯塚愛がいかにも頭悪そうに見えるので
どうせしょーもない話だろうと読まなかった。
で最近オダジョーファンになったのでオダジョー見たさに
借りたのが意外や意外、なかなかの好作品で驚いた。
愛は若くアホで即物的で不器用、対して若く青いが一途で真面目な
恋人トシとの切な過ぎる愛がメインのドラマのようなストーリー。
(ただし、原作とはえらい違い汗 BOOK参照)
愛し合っているのにコミュニケーション不足で亀裂が入っていく
過程は年齢に関係無く永遠の男女の問題かもしれない。
相手を愛するという事と相手を思いやるという事の違いは
実は私も最近知った。互いへの思いやりが無い愛は続かない・・・
オダジョー演じるトシが切な過ぎる。
他野波麻帆演じる愛の先輩明美なかなかの好演
変人石川役の阿部寛も怪演
以下ネタばればれデス。
17才のあおいは男友達に輪姦されて、飛び降り自殺をしようと
した瞬間に間違いメールで救われる。
間違われた愛になりすまし返事を送るとその相手トシとあおいは
メル友になる。
愛(あおい)は世間体を重んじる両親から追い出される形で家を出るが、
すぐにお金に困り援交からスカウトマンに引っかかってホステスになるが、
ブランドに狂って借金を抱える。
困った愛はスカウトマンの言うままにAV出演契約をする。
1本目に出た後に偶然メル友のトシに出会い、二人は同棲を
始めるがトシからAV出演を咎められ、愛は知り合いの変人石川から
解約料500万を借りる。
だがトシはただの知り合いからそんな大金が借りられるわけが
無いと信じない。愛が妊娠してトシは土方として働くが
愛の行動に不審感を抱く真面目なトシと今までの自分の生活を
隠そうとする愛はだんだんお互いを傷つけあってしまい
愛は中絶してしまう。
そんな時、愛はトシの恋人だと疑っていた本物の愛がトシの自殺した
妹だと知る。そして愛は自分のメールがトシの復讐をギリギリで
止めた事も知る。
がじょじょに二人の間の亀裂が深まり、トシが家を出てしまう。
それでもお互いを思う二人だったが、やっと愛がその思いを
伝えようとした時、トシは飛び出した園児をかばって交通事故死していた。
トシが死んでからトシから「かけがえのない人へ」と愛にメールが届く。
VIDEO
ストレンジャー
★★★
アントニオ・
バンデラス
レベッカ・
デモーネイ
連続殺人犯の精神鑑定を行っている精神分析医サラは
トニーという謎の男と出会い、恋に落ちるがトニーと
知り合ってから身辺に不審な出来事が頻発し始める。
やっぱバンデラスの若い時は暑苦しすぎる汗
バンデラスの気恥ずかしくなるような強引なナンパに
うかうかと乗る精神不安定な精神科女医サラはSEXに異常に
警戒心を抱いているのに一旦許すと人が変わったようにアニマル
上階に住む男も怪しい、前の恋人も怪しい、今の恋人はもっと怪しい。
「キリングミーソフトリー」を思い出したけど・・・
というわけで微もといB級エロティックサイコ・サスペンスは
けっこう好き。
サラ役は「揺りかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイ。
VIDEO
アラビアンナイト
★★
ジェイソン・
スコット・リー
ミリ・アヴィタル
妻と弟に裏切られ 妻を殺してしまったバグダッドのサルタンは
以来女が信じられず、国の為にシェヘラザードの結婚を
承知したものの結婚式の翌朝には処刑するつもりだった。
がシェヘラザードは毎晩サルタンに物語を聞かせ処刑を延期させ、
サルタンの病んだ心を治そうとする・・・
「アリババと40人の盗賊」「アラジンと魔法のランプ」
「空とぶじゅうたん」もう1つは王と乞食が代わる話。
「アラジンと魔法のランプ」は中国系。
原作に忠実でSFXの空飛ぶ絨毯とか面白いけど
サルタンとシェヘラザードが欧米人でアラブのエキゾチックさが
無いのが惜しい。ベリーダンス好きぃv
VIDEO
魔界転生
魔道変
★★
渡辺裕之
魔界からの使者である由比正雪は、ハルマゲドンにより、
この世を地獄に変えようと天草四郎、宮本武蔵、柳生但馬
春日局らら7人を復活させた。柳生但馬の息子である柳生十兵衛は
柳生八人衆を連れて由比正雪と戦う。
オリジナルビデオなんですが、1である「魔界転生」には
何の表示も無くいきなり終わってしまいます。
で数年後に別の店で2である魔道変を発見したんですが
1,2の表示が無いので店員さんもわからないようで
結局1面白かったんですが忘れてるっつー
自称 魔界転生マニアとしては1番面白かったのはやはり
沢田研二の天草四郎編だった。
柳生十兵衛は千葉健一も渡辺裕之も佐藤浩市も皆なよかったけど、
春日局はやはり佳奈晃子が絶品の妖美さで1位。
VIDEO
デスペラート
★★★
アントニオ・
バンデラス
サルマ・ハエック
恋人を殺され、右手を撃たれたバンデラス演じる
ガンマン兼マリアッチ(ギターを弾き語りする人)の復讐。
春に公開された3作目「デスペラート レジェンド・オブ・メキシコ」
が面白かったのでレンタルしたんだけどやっぱ面白い。
もうメチャクチャに撃ちまくるんだけど ブラックユーモアが
効いてて笑えるし、サルマ・ハエックも好演。
3作目の方がテンポ速くて軽かったかな。
ジョニ^・デップが凝りまくってたし。
1作目は「エルマリアッチ」だそうだけどレンタルに無かったような、
また探そう。
というか浪漫人の私 なぜかこのシリーズが大好き&最近バンデラスが
好き爆
VIDEO
ラストサムライ
★★★
トム・クルーズ
19世紀末、。インディアン殺戮を悔い、酒に溺れる日々を
送っていた南北戦争の英雄オールグレンは近代化を目指す日本に
軍の教官として招かれる。
反乱軍である侍と戦った初日にオールグレンは勝元の捕虜となり、
山中の村へ連行される。
異文化の村でオールグレンは武士道に惹かれて行く。
大ヒット!&トム・クルーズとなるとヘソマガリなので
劇場に観に行かなかったのだけど(&やっぱ どうしても外人演じる
ヘンな侍という先入観があった汗
渡辺謙クルーズが時々存在薄くなる程の怪演。
最後の侍代表で何で英語堪能なの?謎
真田広之マジ怖い(顔が汗
小雪は凛として品があって綺麗に見えた。
特にさりげないラストがよかった。
であの写真屋どっかで見たと思ったら「ハリポタ」の
ネズミ男じゃんw
激動する時代の中で描かれる「武士道の滅びの美学」
DVD
サンダーバード
★★★
ビル・
パクストン
南の離島トレーシー・アイランドを基地に
元宇宙飛行士のジェフ・トレイシーは年長の息子達と共に
サンダーバード号で世界の災害救助活動をしている。
正式隊員になる事を願っている末っ子アランが親友と島に
帰っている間にフッド一味が、宇宙衛星サンダーバード5号を
ミサイル攻撃し隊員達が救助に向かった後にトレーシー・アイランドを
乗っ取る。島に残ったアラン達3人は・・。
ペネロープが魅力的vティンティンがかわいい。
夢があるSFと少年達の冒険と思ったよりかっこよく楽しく観れる。
CINEMA
スパイダーマン2
★
トビー・
マグワイア
キルスティン
・ダンスト
ピーターは大学とバイトとスパイダーマンという多忙な生活を
送っていた。女優になったMDは新しい恋人と婚約する。
スパイダーマンとして生きる道に疑問を抱いたピーターの
パワーが落ちた時、ドック・オクとの戦いが待っていた。
えーっと中盤寝てました汗
個人的にスパイダーマンとトビー・マグワイアとキルスティン・
ダンストに魅力を感じない、すいません汗
でも作品としては1よりパワーアップして面白いとは思います。
CINEMA
リーグ・オブ
・レジェンド
★☆
ショーン
・コネリー
1899年、ロンドン。世界征服を企むファントムに対抗する為に
冒険家アラン・クォーターメイン、トム・ソーヤー、透明人間スキナー
ジキル&ハイド、ネモ船長、ドリアン・グレイ、ヴァンパイアのミナ
超紳士同盟ザ・リーグが結成されるが・・映像はずっとグレイで
話が激だるヽ( ´Д `)丿
ヴァンパイアのミナとスチュアート・タウンゼント演じる
ドリアン・グレイだけがナイスな作品。
CINEMA
サムソン
とデリラ
★★
エリザベス
・ハーレイ
士師時代、神からつかわされた太陽の子サムソンはイスラエルを
守るべく生まれたが、ペリシテ人に恨まれ、
ペリシテ人の罠であるデリラ(古語で欲望という意味)
の誘惑に負け 並外れた力の秘密を教えてしまう。
エリザベス・ハーレイの悪女ぶりが美しいだけで
サムソンが野蛮な凡人で今いち。
CINEMA
シュレックU
★★★★
声)キャメロン・ディアス
シュレックとフィオナ姫が幸せな新婚旅行から帰ると
姫の国から結婚祝いをするから帰国するようにという
使いが来る。気乗りしないシュレックを連れて姫は里帰りするが
シュレックの予測通り、父王はシュレックにショックを受けて
二人は喧嘩になる。
その頃、妖精ゴッドマザーは息子であるプリンス・チャーミングと
姫を結婚させようと企んでいた。
1はブラックユーモアがばりばり効いていたが、2はドラマチック。
「本当の幸せとは何か」を追求している。
長靴を履いた猫が傑作、おまけに声がアントニオ・バンデラスで
びっくり。
相変わらず細かいところで大いに笑わせてくれる。3も続けてほしい。
ところでフィオナ姫は元々は美人だったのかそれとも怪物なのかどっち?汗
CINEMA
ハリー・ポッター
アズカバンの囚人
★★★☆
ダニエル・
ラドクリフ
エマ・ワトソン
ホグワーツ魔法学校はアズカバンから脱獄したシリウス
・ブラックから生徒を守るためにディメンダーを呼び寄せる。
シリウスはハリーの両親を殺した罪で服役していた。
そして今ハリーの命まで狙おうとしている。
原作を読んだ人には不評な今作ですが、個人的にダークで幻想的で
サスペンス、スリル満載、ホラーっ気もありでシリーズ中では
1番面白かった。
ハーマイオニーが可愛くて強くて好きだな。
スネイプ先生は今作ではあまり恐怖感が無い役どころ。
ビッグなんだっけ?あのデカい鳥見てるとやはりあまりに
プライドが高過ぎるのは損だなと思った。
アズカバンの看守ディメンダーが「ロード・オブ・ザ・リング」の
死の王だっけ?黒い馬に乗った黒いやつ、あれに似ててよかったv
しかし3人とも成長したね。
CINEMA
花咲ける
騎士道
★
ペネロペ・クルス
18世紀フランス。色男ファンファンは遊びの恋の相手の父親に
強制結婚させられそうになる。教会へ逃げ込んだファンファンに
アドリーヌが手相を見て「王女と結婚できる」と戯れに言った。
軍隊に入隊したファンファンは、森で盗賊に襲われたルイ15世の王女を
救う。くだらなーヽ( ´Д `)丿
どうも リュック・べッソンは向いてないぽい。
ジェラール。フィリップ主演のリメイク版。
CINEMA
うつつ
★★★☆
佐藤浩市
宮沢りえ
大塚寧々
結婚七年目の子供がいない夫婦。
それなりに幸せで仲もよく、お互いの事は知り尽くしていると
思っている。
妻が同窓会で家を空けた夜、夫は駅前で見知らぬ女と知り合う。
女は妻が同窓会と称して自分の夫と浮気をしていると話し出す。
巧妙な二つの同じ罠にかかったごく普通の夫婦に湧き上がるお互いへの
不信感が殺意を呼ぶ。
丁寧に描かれた心理描写が面白い。
TV
キング・アーサー
★☆
クライヴ・
オーウェン
キーラ・
ナイトレイ
ローマのために15年間の兵役を終え、故郷に帰ろうとした
アーサーと円卓の騎士たちは、自由との引き換えに最後の
仕事ブリテンに住むローマ貴族の息子の脱出を命じられる。
騎士達は森に住む魔法使いマーリン率いる青い悪魔ウォードと
新たな侵略者サクソンが待つ危険な戦いへ挑むが・・
とにかく全編戦いシーンでうんざり。
キーラ・ナイトレイは綺麗で好きだけど。
ランスロットもトリスタンも死んでしまうし。
「トロイ」に続いてイメージ壊された作品。
CINEMA
少林サッカー
★★★☆
チャウ・シンチー
黄金の足と呼ばれたサッカー選手だったファンは
ハンの罠にかかって足を折られる。
ハンの雑用係に身を落としたファンは街で少林拳を
広めながらクズ運びをするシンに出会う。
そこからファンのサッカーへの再出発が始まる。
予告で見た時、火吹いて飛ぶサッカーボールシーン
だけだったのでてっきりしょーもないマンガ風かと
思っていたのだが、これ面白い。
少林拳が何でサッカーにつながるのかとか
ハンの黒い罠に苦しむファンのチーム、
少林拳に燃える熱すぎる男シン、
饅頭作りのムイも最高にいい味出してたし
コメディ、アクション、根性、ロマンスと
てんこもりのサービスに負け組が勝ち組になるまでを
スピーディに描いた好作品。
VIDEO
トロイ
★★★
ブラッド
・ピット
オーランドー・
ブルーム
エリック
・バナ
スパルタのメネラウス王はトロイの王子ヘクトルと和解する場を
もうけていたが、ヘクトルの弟ハリスはメネラウス王の妻ヘレンと
恋に落ち、強引にトロイに連れて帰る。
メネラウス王は無敵の戦士アキレスを連れてトロイに攻めて来る。
「トロイ」といえば小学生の頃 本を読んだきり・・・記憶曖昧。
ヘレンを奪ったトロイが木馬で滅びる・・アキレス出て来たっけ?
状態。
ブラピ楽しみにしてたんだけどやはり 現代顔つーか
短パン(しつれ)みたいな格好で忍者走りをするアキレス
うーん 浮いてるっつーかブラピの「トロイ」のような。
やたら出て来るブラピのヌードシーンはサービスですか?
でオーリーがまたかっこわる汗シーンあるし、ヘレン役の
ダイアン・クルーガーもアイメイクがきついせいか今一タイプ
じゃないし、人の良さそうな父王や兄王子を含むトロイを滅亡させて
しまうこの二人がバカップルに見える。
で意外にタイプだったのがヘクトル。
ブラピ何するねん!って感じで^^;
戦闘シーンはCGのせいで迫力あるけどどれも「ロード・
オブ・ザ・リング」の使いまわしデスカ?シーンばかりが派手に
目立って、戦闘シーンの合間に人間関係のシーンが細切れに
入るので、各人物の描き方が荒削りで浅く、物足りない現代版トロイ。
CINEMA
壬生義士伝
★
中井貴一
佐藤浩市
家人が新撰組マニアなので「荒神」ついでに借りて来て
観るつもり無かったんだけど 佐藤浩市が出ていたので
つい観てしまった。
話は極貧の侍が新撰組に入って死んで行く・・・だけ汗
なのだが無意味に長かった(感想なってない
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